2024/09/05
コラム
屋根塗装を請け負う業者はいくつもありますが、業者によって仕上がりに差が出ることがあります。
屋根塗装で気をつけるべきことを熟知している業者かどうか、実績や口コミなどから入念にお確かめください。
屋根塗装で気をつけるべきことは、主に7つあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
屋根塗装の施工日が決まったら、1週間前を目安に近隣へ挨拶にまわりましょう。
工事業者が代行してくれることもありますが、施主も同行すると良い印象を与えられます。
・施工日時(開始~終了の目安)
・施工内容
・迷惑をかけるかもしれないということ(足場の設置音やにおいなど)
を丁寧に伝えれば、後にトラブルになることはないでしょう。
屋根塗装では、どれほど気をつけていても、塗料の飛び散りは避けられません。
塗り替えをきっかけに外壁や庭が汚れないように、養生作業は入念におこないましょう。
自宅の敷地だけではなく、できれば近隣にも配慮するのが望ましいです。たとえば近所の車や植木などにも養生すると、後にトラブルが起こるリスクが下がるでしょう。
どれほどグレードの良い塗料を使っても、もともとの汚れが残っていたらすぐに落ちたり剥がれたりしてしまいます。
専門の業者の高圧洗浄機なら、砂ぼこりやコケなどきれいに落とせるのでご安心ください。
DIYで屋根塗装する人はなかなかいないと思いますが、屋根塗装は高所作業なので、安全面には十分に気をつけなければなりません。
専門の業者なら、落下防止用ベルトやヘルメットなど万全の準備を整えています。足場も組むので、怪我のリスクは大幅に下がるでしょう。
屋根塗装は、いきなり塗料を塗り始めるわけではありません。
まずは下塗り材から塗っていきますが、屋根材によって種類を変えないと剥がれの原因になります。
屋根塗装に使う塗料にもさまざまな種類があります。
リールナブルな塗料、高価で機能性が高い塗料など、種類ごとに効果が変わるのでご注意ください。
たとえばウレタン塗料はリーズナブルに購入できますが、耐久性が低いため定期的な塗り替えが欠かせません。一方 無機塗料は、金額は高いものの天候の変化に強く、万が一の火事にも耐性があります。
塗装は一般的に、二度塗り・三度塗りまでおこないます。
発色が良くても一度塗りで終わらせてはいけません。一度塗りは色ムラになるにも関わらず、業者によっては手間削減のために採用することがあるのです。
屋根塗装を早めに済ませれば、雨漏りのリスクが大きく下がります。
色を変えるのも気分転換になるので、業者と相談しながら決めていきましょう。
大和装業株式会社へのお見積りや、ご質問等お問い合わせは以下より行っていただけます