2023/05/10
コラム
外壁塗装は住宅における重要なメンテナンスであり、防水性、防腐性などの機能が正常に動くように保つだけでなく、美観を保つためにも重要です。しかし、外壁塗装をするためには 高額の支払いをする必要がある場合があり なかなか 依頼できないといった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は外壁塗装は 助成金の対象となる可能性があります。 この記事では 外壁塗装における 助成金について詳しく説明していきます。
外壁塗装における助成金とは 住宅改修助成事業の一環であり国や自治体が 実施しているのが特徴です。
住宅改修助成事業には 外壁塗装も含まれており断熱性 や耐久性などの家にすることによってエコな住まいづくりに貢献しています。
助成金の対象となるのは 築年数が決められた年数以下であったり、 居住者の所得制限が設定 以下であったりするなど様々な条件があります。 さらにそれぞれの地方自治体によって必要な塗料の種類や工事の内容など基準が設定してあるので確認をすることが必要です。
自治体や地域によって補助金の額は異なりますが、一般的に 工事費の10%〜20%となることが一般的です。
助成金は返済不要であることが大きな特徴です。将来的に返済が必要にならないため利用した人にとってデメリットは発生しません。
助成金を受ける条件として必要な塗料の種類や 工事 内容など専門業者による工事を受けることが挙げられるため、工事の品質が下がることもありません。
さらに、壁塗装の助成金は環境に配慮した住宅づくりも目的であることから貢献につながるでしょう。
外壁塗装における助成金をもらうための条件として、以下の2点を確認することが重要です。
●対象となる塗装工事
●申請者の条件
地方自治体によって異なりますが一般的には屋根や 外壁の塗装が対象です。 さらに、使う塗料の種類や塗り方なども設定されていることがほとんどです。
この他にも 省エネ効果があることや技能を持った施工者が対応すること、塗料の耐久年数が一定以上になることなどさまざまな条件が設定されていることが一般的です。
場所によっても変わりますが、助成金を受けるためには、住宅の所有者である必要があります。さらに、築年数や耐震等級が一定以上であることが条件に設定されていることが多くあります。
このほかに所得制限や居住用の住宅であることなど、条件が設定されている場合があるので注意が必要です。
助成金は返済の必要がなく、負担を小さくして外壁塗装をできる可能性があるのです。
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