2023/10/11
コラム
外壁や屋根塗装において、家屋診断ができることをご存じでしょうか。また、ご存じであっても活用するかどうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、家屋診断について、また利用するべき理由について詳しく説明していきます。
外壁塗装や屋根塗装をするまえに、診断があることをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
外壁塗装を業者に依頼するときに、ホームページで見た、問い合わせたら説明されたといった方もいらっしゃるでしょう。
外壁塗装をする前に診断は必須です。外壁塗装は診断結果を基に、塗り替えるべき時期の判断や必要な工事を判断します。
また、必要な工事がわかってはじめて見積もりを出すことが可能です。
診断をしてもらったら、塗装をしないといけないと考える方がいらっしゃいます。しかし、実際には診断をしたからといって塗装は必須ではありません。仮に「塗装が必要です」といった診断内容となっても、塗装するかどうかの判断は依頼者が行います。
さらに、診断をした業者以外に依頼をすることも問題ではありません。診断自体は気軽に受けることが可能です。
なかには、無料診断をしている塗装業者もあります。もし、塗装をすべきか迷っている場合はまず診断をしてもらうことをおすすめします。
診断結果を基に塗装するかどうかを決めることが可能です。
塗装前に家屋診断を受けるべきなのは次のような理由があるためです。
●住宅の劣化状態がわかる
●今後の塗装計画を立てられる
塗装前に家屋診断をすることで、住宅の劣化状態がわかります。
劣化状態とは、色褪せの進行具合、ひび割れがないかどうか、雨漏りがあるかどうかなどが挙げられます。
住宅の劣化状態を把握jして、はじめて今後の塗装計画を立てることが可能です。
診断結果によっては、すぐに塗装が必要な場合や逆にまだ塗装をすべきではない場合もあります。
診断をすることで、塗り替え時期の目安や必要な補修工事などが明確になるため、ある程度の費用もわかります。
診断をしたからといって必ず塗装を依頼しなければいけないといったことはありません。塗装をするか迷っている場合は、まずは家屋診断を受けて今後の塗装スケジュールなどを確認するとよいでしょう。
塗装は素人では判断できない部分が多く、まずは診断をしてもらうことが重要です。診断を無料で行っている業者もあり、まずは気軽に相談してみるとよいでしょう。
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