2024/02/21
コラム
外壁はカラーによって雰囲気がまったく変わります。
定番の人気カラーを選ぶのも良いですし、個性的なカラーなら通行人の目を引けるでしょう。
外壁塗装で人気のカラーを、ランキング形式で9つ紹介します。ご家族と話し合って、納得のいくカラーをお選びください。
ベージュは定番の人気カラーです。
自然な色合いで、ナチュラルな美しさを演出できます。
また、ホワイトと比較しても汚れが目立ちにくいのもポイントです。
濃いベージュもあれば薄いベージュもあるので、発注時には色番号でオーダーすることをおすすめします。
ホワイトも人気カラーのひとつです。
ホワイトとベージュで悩んだ結果、「汚れを目立ちにくくしたい」という理由でベージュを選ぶ方が少なくありません。
もしホワイトを希望する場合は、真っ白よりも、少し色味のついたホワイト(クリーム色やグレーなど)が良いでしょう。
グレーの外壁は、スタイリッシュで落ち着いた印象を与えます。
イメージ通りの仕上がりになりやすく、汚れも目立ちにくいのがメリットといえるでしょう。
外壁がブラックだと、建物全体が都会的なイメージになります。
しかしカビや砂などの汚れが目立ちやすいため、定期的な清掃が欠かせません。
ブラウンは他のカラーと合わせやすいため、ツートンで使う方が少なくありません。
自然な色合いは風景に馴染み、近所の建物ともうまく同調するでしょう。
比較的汚れが目立ちやすいですが、そのぶん、劣化サイン(チョーキング現象など)に気づきやすいのはメリットかもしれません。
イエローは、濃度によって建物の雰囲気がかなり変わります。
ホワイトに近いイエローだと、あたたかなイメージを演出できるでしょう。
一方、原色に近いイエローは、周囲の建物から浮いて見える可能性があります。
鮮やかなカラーは色あせが目立ちやすいので、メンテナンスはこまめにおこないましょう。
ブルーやグリーンも、原色に近いほど浮いて見えがちです。
個性的な住宅づくりには最適かもしれませんが、やはり色落ちが懸念されます。
ラジカル塗料は色落ちに強いので、業者と相談しながら塗料を選びましょう。
ピンクの外壁は、やわらかくおちゃめな印象を与えます。
ツートンカラーとしてもよく使われていますが、ピンク+イエローのように鮮やか同士だと目がチカチカしそうです。ピンクと合わせるなら、パステル系カラーが最適でしょう。
レッドやオレンジ系も、外壁の人気カラーです。
レッドの外壁と黒系の屋根を組み合わせると、おしゃれでスタイリッシュな印象を与えられるでしょう。
一方、オレンジなら爽やかで明るい印象になります。
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