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2026/02/16

コラム

外壁素材との“相性”で選ぶ最適な塗料とは


外壁塗装を成功させるカギは、「どの塗料を選ぶか」だけでなく「どんな外壁素材に使うか」にもあります。モルタル、サイディング、ALCなど、それぞれの素材には特性があり、塗料との“相性”を無視すると、早期の劣化や塗膜の剥がれといったトラブルに繋がることも。

この記事では、代表的な外壁素材ごとにおすすめの塗料と、選ぶ際に注意したいポイントをわかりやすく解説します。

  • なぜ「外壁素材との相性」が重要なのか
  • 素材別・おすすめ塗料と注意点
  • 見落としがちな「外壁の状態」との兼ね合い
  • プロと相談しながら「最適解」を選ぶ

なぜ「外壁素材との相性」が重要なのか

外壁の素材により劣化の仕方が異なる

たとえばモルタルはひび割れやすく、窯業系サイディングは水分に弱いという特徴があります。外壁材ごとの弱点に合った性能の塗料を選ぶことが、塗装の持ちを左右する要素となります。

密着性・柔軟性・通気性のバランス

塗料によって、固さや柔らかさ、下地への密着力、防水性能や通気性が異なります。これらが外壁の特性と合っていないと、早期に塗膜が剥がれたり、内部結露の原因になったりするリスクがあります。

素材別・おすすめ塗料と注意点

モルタル壁に適した塗料

モルタルはひび割れ(クラック)を起こしやすい素材。そのため、伸縮性に優れた「弾性塗料」や「微弾性フィラー」を併用する仕上げが適しています。また、通気性も確保できる塗料を選ぶことで内部の水分も逃しやすくなります。

窯業系サイディングに適した塗料

現在主流の窯業系サイディングには、浸透しにくく密着性の高い塗料が求められます。シリコン塗料やラジカル制御型塗料が人気ですが、塗膜の膨れや剥がれを防ぐには、クリア塗装か浸透系下塗り材との併用が効果的です。

金属系サイディングやトタン壁の場合

金属はサビや熱による膨張・収縮が激しいため、防錆効果のある下塗り材と耐候性の高い上塗り材を組み合わせるのがポイント。弱溶剤系のウレタン塗料やシリコン塗料がよく使われます。

ALCパネルに適した塗料

ALC(軽量気泡コンクリート)は吸水性が高く、防水対策が必須です。高弾性で防水性に優れた塗料と、下塗りにシーラーやフィラーを十分に使用することが必要です。透湿性にも注目を。

見落としがちな「外壁の状態」との兼ね合い

築年数や下地の劣化状況

同じ素材でも劣化が進んでいれば適した塗料は異なります。築10年以上経過している場合は、高耐久タイプや補修材との併用が望ましいケースが多くなります。

旧塗膜の種類と密着性

既存の塗膜が何か(アクリル、ウレタン、フッ素など)によって、上塗り材との相性にも影響があります。塗料の種類を間違えると、数年で剥がれてしまうことも。

周辺環境の影響も考慮

海沿いや工業地帯、直射日光が強い場所では、耐塩害性・防カビ性・遮熱性などの特殊性能を備えた塗料が必要になる場合も。素材とあわせて、立地環境も塗料選定に欠かせない要素です。

プロと相談しながら「最適解」を選ぶ

カタログだけでの判断は危険

同じ素材でも、劣化の進行や下地処理の方法により最適な塗料は変わります。メーカーのカタログスペックだけで選ばず、実際に現地調査を行う専門業者との相談が不可欠です。

施工実績のある塗装業者に依頼を

素材ごとの癖を知り尽くした経験豊富な業者なら、素材×塗料の“組み合わせの妙”を活かした提案が可能。トラブル回避のためにも、見積もり段階で素材別の対応実績を聞いてみると安心です。

塗装の仕上がりや耐久性を大きく左右するのが、「外壁素材との相性」を意識した塗料選びです。素材によって吸水性や伸縮性、密着性が異なるため、それぞれに適した塗料を選ばなければ施工後すぐに剥がれたり、劣化が早まるリスクがあります。カタログのスペックだけに頼らず、実際の外壁の状態や素材特性を見極めたプロの提案を受けることが、失敗しない塗装への近道です。

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