2023/01/06
コラム
一戸建ては「夢のマイホーム」などといって、一生に一度の大きなお買い物です。しかし購入したからといって安心しきってはいけません。なぜならメンテナンスをしなければ家は傷んでしまうからです。
この記事では、夢のマイホームを守るための外壁塗装の塗料の選び方を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
寿命を延ばす外壁塗料の選び方を紹介します。もしこれからマイホームの購入を検討しているのなら、まずは自分に合った外壁塗料を探してみてください。
塗料に機能があるのかどうか疑問を感じる方もいるかもしれませんが、実は外壁塗装の塗料にはさまざまな機能性が備わっています。例えば「遮熱性」「防汚性」「防カビ性」「防水性」があるのです。
たとえば、遮熱性の高い塗料なら冬温かく夏は涼しくできますし、防汚性があれば定期的なメンテナンスの頻度が下がります。このように機能で外壁塗装の塗料を選ぶのも重要なポイントです。
塗料の機能や性能といったものはメーカーによって多少違いがあります。なので外壁塗装の塗料を選ぶポイントとして、メーカーで選ぶのも重要なのです。
有名な塗料メーカーはよく使われていますが、よく使われるのにも理由があるからです。そのメーカーならではのノウハウで機能性や耐用年数も変わってきます。
また、有名な塗料メーカーでは人体に悪い影響を与えない工夫もしています。より刺激が少なく機能的な塗料を探すなら、有名メーカーの塗料を選んでください。
外壁塗装は定期的な塗り替えが必要です。塗り替えのサイクルについては塗料の種類によって変わってきます。もっともサイクルが短いのがアクリル塗料の3年~5年です。
家の外壁全体を塗装するためメンテナンス費用が高くなる可能性があります。できれば耐用年数が長く次の塗装が簡単な塗料を選ぶのが重要なポイントです。
一般的に知られる外壁塗装は10年ごととされますが、選び方によっては20年に1度の外壁塗装で済むケースもあるのです。
外壁塗装のよさは、次回の外壁塗装で好みの色に塗り替えられる点です。しかし好きな色で塗装をした後で建物の雰囲気に合わないケースがないとはいえません。
そのときの直感や好みで建物の色を選ばない方がいいのです。もし色を変えたいと思うのならば、建物の雰囲気に合った色、もしくは周辺の景観を損なわない色をチョイスしてください。
外壁塗装の塗料の選び方では触れませんでしたが、コストを安く抑えるといった選び方はあまりおすすめしません。その理由はコストを抑えようとすればいくらでも抑えられる分野です。
そのため、人体に悪い影響を及ぼさないかどうかもわかりませんし、耐用年数が著しく低くなる可能性もあります。せっかく安く抑えても3年~5年で塗り替えするとなれば、単価が高い塗料の方が安くつくでしょう。
以上の理由から、外壁塗装にはあまりコストを重視しないのをおすすめします。
今、外壁塗装の塗料の選び方で迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしていただき、自宅に合った塗料を見つけてください。
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