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2022/10/08

コラム

室内塗装とはどのような塗装?


室内の壁や天井などを、塗料を使って塗ることを室内塗装といいます。
使われる塗料には主に2種類あり、「水性塗料」と「油性塗料」があります。この内、主に室内塗装で使われているのが、「水性塗料」です。

水性塗料は臭いが少ない為、室内塗装に多く使われています。
反対に油性塗料は、臭いが強い為あまり室内塗装には向いていません。

最近DIYが流行しており、自分達でマイホームを室内塗装する方も増えてきました。
しかし、手順を間違えたりすると仕上げが変わってしまうので、DIYでの室内塗装はあまりおすすめできません。

あまり気にならない方は良いですが、仕上がりを求める方は業者に頼んだ方が納得できると思います。

  • 室内塗装のメリット
  • 室内塗装のデメリット

室内塗装のメリット

塗料の色、種類が豊富で満足

塗料には色と色を合わせることができるものがあります。そのため自分の好きな色を納得するまで選ぶことができます。
クロスも種類はたくさんありますが、塗料に比べるとカスタマイズ性は劣ります。

雰囲気を変えることができる

先ほどの通り、色を自由に選べることができるので、自分の好きな色に変更できます。
例えば、今まで暗めの壁色だったところを明るい色に変更し、全く違う部屋の雰囲気にすることができます。

補修、塗り替えが楽

一部補修が必要な箇所や、思い切って塗り替えを行うとき、塗るだけで良いので楽に行うことができます。
壁紙クロスの場合だと、張り替え作業の手間がかかりますし、部分的な補修でもクロス一面の張り替えが必要となります。
室内塗装に比べ、費用、手間共にかかってしまいます。
また、前回と同じ壁紙クロスを選ぼうとしても、終売していて手に入らないこともあります。
後々の費用やメンテナンスのことを考えると、室内塗装がおすすめかと思います。

環境に優しい

室内塗装の場合、壁紙クロス比べメンテナンスのときに余分な物が出ない為、環境に配慮できます。

室内塗装のデメリット

壁紙クロスから塗装に変更するとき時間がかかる
現在壁紙クロスを使用している場合、塗装に変える時に下地から直す必要があるため時間がかかってしまいます。

臭いがする

塗り終えた後、しばらくは臭いが気になり不快に感じると思います。
時間と共に臭いは消えていくので、気になる場合は窓を開けて換気を行うと良いです。

汚れがつきやすい

壁紙クロスと比べ、塗装は水や油に弱く汚れやすいです。キッチンなどは対応した塗料を選んだり、壁紙にしたりと場所にあった対応をした方が良いと思います。

室内塗装の場合、色や種類を自由に選ぶことができるため、自由性は高いです。自分だけのオンリーワンの壁にすることもできます。塗り替えやメンテナンスを比較的楽に行えるのも良いですね。
汚れに弱い点があるので、壁紙クロスと塗装を場所によって使い分けるのがポイントです。

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