2022/10/21
コラム
外壁塗装を行わなければ、建物は劣化していきます。
外部からの刺激の耐性力が弱まっていき、建物自体の築年数が古くなるにつれて傷みが増していきます。
外壁塗装を行わないことで生じる影響についてご紹介します。
建物の傷みが進むと塗料の剥がれだけではなく、外壁にひび割れなども生じ、建物の機能面だけではなく美観が損なわれてしまいます。
外壁塗装を行うことによって、建物の美しさを保ち、耐性力を高めることが出来ます。
外壁塗装では塗料を使用しますが、この塗料は建物の美観を保つだけでなく、建物を外部の刺激から保護できるよう、必要に応じて防水や防熱といった耐性を付加することが出来ます。
建物は日々、雨風や太陽光を受けていますので、外壁塗装を行わない場合はその影響を受け続けて負担が大きくなります。外壁塗装を行うことによってそうした外部からの影響を抑え、美観や建物の性能を維持できるようになります。
塗料には耐用年数と呼ばれる期限がありますので、メンテナンスを行わずそのままにしておくと塗料は落ちていき、外壁や建物の耐性力も弱まっていきます。
例えば防水効果が弱まると雨を弾く力が弱まり、内部に水がしみ込んで雨漏りの原因となってしまいます。
防熱効果が弱まることで屋内環境の快適さが損なわれるといったことも起きますので、塗料には有効期限があることを知っておくことが大切です。
塗料は様々な種類のものがありますが、耐用年数はどの種類のものでも5~7年くらいですので、前回塗装工事を行ってから5年が経過したあたりを目安に外壁などの確認を行うと良いでしょう。
塗装工事が必要な時期が近づいたり、工事が必要な建物のサインを感じた際には、早めに調査されることをおすすめします。
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