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2022/10/27

コラム

塗料の色選びの注意点


塗装工事で使用する塗料には様々種類があります。

今回は塗料を選ぶ際の注意点についてご紹介します。

  • カラーサンプル(色見本)は鵜呑みにしないように
  • 色による傾向の違い

カラーサンプル(色見本)は鵜呑みにしないように

塗料を選ぶ際には、塗料の性能や色、金額など様々な観点から決定することになります。塗料の色に関して、塗装工事前にイメージしていた色と完成後の色が異なると感じないようにしたいものです。

塗料選びではカラーサンプル(色見本)を使用しますが、色を塗る面積や光の当たり具合によって色味が変わるため、カラーサンプルそのままの色味にはならないと思っておいた方が良いです。

カラーサンプルと同じカラーになると思っていると、完成後にギャップを感じてしまうため、参考程度で確認すると良いでしょう。

見本だけではなく、実際に建物を見て色を選ぶこともおすすめします。

屋根塗装では雨漏りは防げない

色によって、色褪せのしやすさや汚れの目立ち具合が異なりますので、そうした違いによって色を選ぶことも重要です。

例えばクリーム系のカラーは、原色に近い色に比べて色褪せがしにくく、白系や黒系のカラーは傷や汚れがクリーム系に比べると目立ちやすいといった傾向があります。

見た目は美観に影響するところですので、見た目の美しさにこだわりたい方はこうした色による見え方の違いも考慮されるのが良いでしょう。

色選びは塗装前にしっかりと塗装会社の人と相談して行うことが重要です。
色は塗装面積や光の当たり具合で変わってきますので、なるべく大きいサンプルで確認し、一度で決定するのではなく複数回色味を確認することを意識すると良いでしょう。

色選びで失敗しないように、周りの空間との兼ね合いや複数回の色確認など行うことをおすすめします。

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