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2022/11/01

コラム

外壁塗装で出来ること


外壁塗装を行うことで、出来ることと出来ないことがあります。
しかし、中には正しい情報を提供していないことも少なくありません。

可能なことを把握したうえで外壁塗装を依頼するようにしましょう。

  • 外壁塗装で出来ること
  • 外壁塗装とは違う対応が必要な場合

外壁塗装で出来ること

外壁塗装によって出来ることは、次の点が挙げられます。

・防カビや防苔
・防水性能の向上
・遮熱や断熱
・外観の維持や回復

防カビや防苔

外壁や屋根に使う塗料には、カビや苔を防ぐ薬剤を使っていることが一般的です。
そのため、外壁塗装することで、防カビや防苔につながります。これらの効果は使う塗料によっても異なります。

防水性能の向上

外壁塗装を行うことで、塗膜ができ表面を保護することができます。この塗装は、時間が経つにつれ劣化するため防水性といった意味でも効果があります。

遮熱や断熱

塗装工事をすることで遮熱や断熱効果のある塗料が増えています。
遮熱は太陽光エネルギーを反射し、屋根や外壁に熱がためることを抑えて熱量を減らすといった方法です。
断熱は、熱が伝導するのを抑えることにより室内に入る熱量を抑える方法です。

外観の維持や回復

もっとも見た目でわかりやすいのが外観の維持や回復です。外壁や屋根は常に雨や風、直射日光などに当たっており汚れが目立ったり、カビが繁殖してしまったり見た目においても劣化します。

そこで、塗装することによって汚れを落とし外観がきれいになります。さらに、塗装の効力で汚れがつきにくくなるため長年外観を維持することが可能です。

外壁塗装とは違う対応が必要な場合

外壁塗装で出来ると誤って考えられていることに、次の2点が挙げられます。

・クラック補修
・雨漏り修理

クラック補修

クラック補修に関しては、0.3mm未満程度のヘアクラックであれば塗装をすることで対応できることがほとんどです。
しかし、さらに大きなクラックであれば塗装するまでにクラック補修が必要です。

雨漏り修理

外壁塗装や屋根塗装をすることで、雨漏り修理ができるといった話はよく聞きます。しかし、外壁塗装をしたからといって雨漏り修理をできるわけではありません。外壁塗装をすることで防水性を高め、雨漏りをしにくくなるといった考え方であれば間違った考え方ではありません。

そのため、すでに雨漏りをしている場合は別の対応が必要になります。一般的に雨漏りとは健在同士の接合部分に隙間ができ雨水が侵入しているケースが一般的です。そのため、侵入を防ぐのではなく隙間部分を埋めることが必要になります。

外壁塗装では、遮熱や断熱、防水性能の向上、外観の維持などさまざまな効果があります。しかし、クラック補修や雨漏り修理などできないこともあります。また、これらの状況の場合他の方法で緊急に対応するべきであり、誤った知識を持っていると手遅れになってしまいます。

外壁塗装でできることを正確に理解して、外壁塗装業者に依頼するようにしましょう。

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