2022/12/05
コラム
外壁塗装を依頼すれば、外壁塗装のノウハウのある業者が外壁塗装をおこなってくれますが、全ての業者がしっかりと外壁塗装をおこなってくれる訳ではありません。
中には経験が不十分であったり、一部簡易な対応を行うような業者もあります。
そのため、外壁塗装を依頼する前に、どのような業者に依頼するのがベストなのか、しっかりと判断して頼むことが必要です。
当記事では外壁塗装で失敗しないためにも、注意する点について3つご紹介します。
外壁塗装は10年に一度の作業となるので、利用される頻度が高くありません。
そのため、業者によっては優れているのか、優れていないのかが明確なところがあります。
安い価格で請け負ってくれる塗装業者は、知識やノウハウがあまり備わっていなかったり、塗装経験が少ない、一部の工程をカットしている等の可能性があります。
一方、優れた業者であれば住宅の全体の外観や、材質なども隅々まで把握し、お見積りで内訳の明細を出して外壁塗装を施してくれます。
どのような業者が優れているのか、ネットなどでしっかりと確認する必要があるでしょう。
ただし、いくら優れた業者でも安い値段にするよう頼んでしまっては、安めのコストで済ませられるように、少し雑な塗装をされてしまうことがあります。
今ではネットで簡単に見積もれますが、他社よりも高めだからと言って、安めの外壁塗装をしてもらうよう頼むのは控えましょう。
中には友人で外壁塗装をやってもらった方がいて、あなたにも同じ業者の依頼を勧める方はいませんか?
外観や材質など住宅によってさまざまにあるので、必ずしも知人がやってもらった外壁塗装が自分にも合うとは限りません。
また、外壁塗装は年数によって効果が出てくるため、現状では知人の住まいの外壁塗装が良さそうと感じても、私の家には合わなかった」と後から分かる可能性もあります。
上記に加えて、業者は全ての良し悪しを話す訳ではないので、多少の良くないことがあったとしても、特に外壁塗装上あまり問題ないことであれば、安いコストで塗装を済ませてしまう場合もあるのです。
いくら仲の良い友人からの勧めであっても、本当に良いのか検討せずに業者を選ぶのはやめましょう。
外壁塗装は資格の取得がなくても誰でもできるため、中には専門知識を有していない業者もいます。
専門知識を有していない業者を選んでしまうと、外壁塗装に十分な知識を身に付けておらず、適当な外壁塗装で住宅自体に悪影響を及ぼしてしまうでしょう。
例えば、本来外壁塗装は塗装がはがれていないか、ひび割れていないか確認し、補修工事をおこなってから塗装しますが、専門知識を有していない業者の場合、補修工事をおこなわずにそのまま塗装をしてしまう可能性があります。
上記のようにならないためにも、専門知識を有している業者かどうか、公式サイトや口コミなどであらかじめチェックしておきましょう。
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