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2023/01/13

コラム

【業者の選び方】室内塗装を依頼する際の注意点


快適な家で暮らすためには、定期的な住宅の点検とメンテナンスが必要です。
この記事では室内塗装を検討中の方に、業者に依頼するときの注意点をいくつか紹介します。

  • 室内塗装は外壁塗装よりも慎重に業者を選ぶ
  • DIYで室内塗装をする方の増加について
  • 室内塗装を依頼する際の注意点

室内塗装は外壁塗装よりも慎重に業者を選ぶ

外壁塗装を依頼する業者選びももちろん重要ですが、より慎重に業者選びが必要なのが室内塗装の場合です。なぜなら、外壁塗装は家の外側の塗装なため、臭いなども直接的に感じにくいからです。

しかし室内塗装は自宅にいる間は常に塗料による影響を受けてしまいます。もちろん塗料が完全に乾燥するまで別の場所で過ごし、完全に乾燥してから戻って生活を初めても、人体に影響を与えてしまうのです。

DIYで室内塗装をする方の増加について

海外ドラマや海外の映画などでは、よく自分で室内塗装を行っていますよね。実際に海外では自分でできることはすべて自分で行います。これは国土が広く自宅近くに業者がいないのも理由ですが、古くから自分で行う習慣があるからです。

そのため、日本でも最近は自分で家を建てる方や、自分で外壁や室内のリフォームを行う方も増えています。しかし慣れていない方が自分で室内塗装や外壁塗装をすると、失敗する恐れやうまくできない恐れもあります。

また、塗料も業者が使うものとホームセンターで売っているものでは機能も原料も多少違いがあります。知らずに使って体調を崩す可能性もあるため自分で室内塗装をするのはおすすめできません。

室内塗装を依頼する際の注意点

ここでは、業者に室内塗装を依頼する際に気を付けて欲しい注意点をいくつかお話しします。室内塗装を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

施工の工程について話し合う

必ず行って欲しいのが施工の工程についてです。業者によってできる施工が違うからですが、特に気を付けて欲しいのは下地の施工から行ってくれる業者かどうかの確認です。

仕上げのみしかできない業者の場合、下地の施工を依頼する業者を別に探す必要が出るため、コストの面でもあまりよくありません。さらに業者が違うと問題が起こってスムーズにできない可能性もあります。

こうした理由から、下地の施工から一貫して行ってくれる業者に依頼する方がお得です。

害のある恐れがある塗料は避けてもらう

室内塗装の塗料の選び方についてもしっかりとお話してください。原則として油性塗料の使用は避けて水性塗料を使用してもらいます。油性塗料にはシンナーなどの揮発性物質が微量でも入っています。

そのためアレルギーを引き起こしたり、理由がよくわからない体調不良の原因ともなり得ます。こうした理由から油性塗料は避けて水性塗料を使うようお話しする必要があるのです。

室内塗装を専門に扱う業者を選ぶ

基本中の基本ではありますが、室内塗装を専門に行う業者を選んでください。もちろん外壁塗装を行っている業者でも、室内塗装の経験が多い業者なら問題はありません。

しかし外壁塗装の経験が多くても、室内の塗装を依頼する人が少なければ経験を積めないものです。実は最近は増えてきましたが、日本家屋で室内塗装をする例が外壁塗装に比べて圧倒的に少ないです。

そのため、室内塗装に慣れている専門の業者を選ぶ方が、より失敗が少なくて済むのでおすすめです。

一社に決めず複数の業者に見積もりを出す

これは一社に定めてお願いすると、費用が高くなる可能性があるからです。よく知っている業者であっても相見積もりを取れば、適正な価格で室内塗装をお願いできます。

その際に、使用する塗料の種類や機能そして原料などについても記載してもらうと、もしものとき(体調不良など)の対策ができておすすめです。

ここまで、室内塗装の依頼に関する注意点を紹介してきました。家族の健康や費用を適正価格に抑えるためにも、専門業者を探して複数の業者に見積もりを取って施工をお願いしてください。

この記事が、業者選びの参考になれば幸いです。

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