「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

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2023/05/01

コラム

住まいを劣化から防ぐメンテナンスの重要性とは何か


一国一城の主として、一戸建てを購入して気合が入っている方も多いのではないでしょうか。
一方で、家は常に風雨に晒され、太陽から降り注ぐ紫外線を浴び続けています。
そのため、何も対策をしなければ、家はすぐに劣化してしまうのです。

劣化を防ぐために私たちができることとは何か、今回はその術をご紹介します。

  • メンテナンスをしないと家はどうなるのか
  • 家に服を着せるようなもの
  • ちょっとした異変を感じ取ったら業者に相談

メンテナンスをしないと家はどうなるのか

メンテナンスの重要性は、仮にメンテナンスをしなかった場合に起こりえることを知れば感じ取れます。
もしもメンテナンスをしなかったら、家はどうなってしまうのか。
結論から言えば、一戸建て本来の耐用年数に比べ、かなり短い期間で劣化が見られるようになります。

一番分かりやすい劣化は雨漏りです。
雨漏りは屋根の板金の緩み、屋根材のひび割れ、防水層の劣化などで起こります。
それぞれには耐用年数があり、そこを過ぎると劣化が目立ち始め、劣化したところから雨水が侵入しやすくなるのです。

本来定期的にメンテナンスを行うことですぐに防ぐことができますが、これを怠ると雨漏りは起きやすくなります。
1度雨漏りが起きると、内部を腐らせ、カビの繁殖など様々な悪影響をもたらすので、メンテナンスは必ずしなければなりません。

家に服を着せるようなもの

例えば、人間が雨から身を守るために傘や雨合羽があります。
また紫外線から身を守るには日焼けクリームがあり、日傘を使ってできる限り遮ることが可能です。

もしもこれらのことを何もしなかった場合、大きなダメージを受け、すぐに健康を害する状況となるでしょう。
家も同じで、雨や紫外線などから守ってあげないと、家は簡単に劣化してしまいます。

いわば家に服を着せるような対策が必要であり、その1つに外壁塗装・屋根塗装があります。
塗装をすることで風雨から家を守り、紫外線の影響を受けにくくさせ、家を長持ちさせるのです。
長年着続ける服は段々とヨレヨレになるように、塗装も段々と経年劣化を起こします。
定期的に塗装を行い続けることで、長く快適に住み続けられるでしょう。

ちょっとした異変を感じ取ったら業者に相談

外壁塗装など見た目には異変がわからないと思われている方も多いかもしれません。

しかし、外壁塗装などの劣化は少しずつ起きており、異変も起きています。
その代表例がチョーキングです。
外壁を触ってみて手が白くなったら、チョーキングが起きている証拠です。
チョーキングは塗膜の劣化が起きるために生じる現象で、性能が低下している状況と言えます。
チョーキングを見つけた時点で業者に相談するのがおすすめです。

現状は雨漏りなどを確認できないとしても、いつ何らかのトラブルが生じてもおかしくない状況なのです。
屋根に関しても、耐用年数よりも少し前の段階で業者に相談することで何もない段階から対策を立てられます。

私たちも身体にちょっとした異変が起きたら、何かしらの対策を立てますが、それは家でも同じです。
チョーキング現象がみられる、外壁が変色しているなどの異変を感じたら業者に相談しましょう。

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