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2023/06/05

コラム

外壁塗装用の塗料、1缶でどれだけの面積を塗れるのか?規定塗布量とは


まず結論からお伝えすると、塗料1缶で塗れる面積は決まっています。

この記事では、住宅の外壁塗装を検討している方に向けて、1缶で塗装できる面積、規定塗布量などをお伝えします。

1缶で塗装できる面積、規定塗布量を把握して、外壁に合わせた塗布量を設定することも大切です。

外壁に合わせた塗布量を設定することで、外壁の劣化も防げます。

  • 一般的には1缶で100~150㎡塗れる
  • 外壁塗装では規定塗布量が決まっている

一般的には1缶で100~150㎡塗れる

1缶で塗装できる面積は、一般的に100〜150㎡程度といわれています。

外壁塗装における塗布量は多すぎても少なすぎてもベストな仕上がりにならず、塗料性能も発揮できません。

また、塗布量の過不足は見た目ではなかなかわかりません。
仕上がりがきれいだったとしても、塗布量が適性ではない可能性があります。

外壁塗装では規定塗布量が決まっている

外壁塗装の塗布量は、各塗料メーカーごとに規定が決まっています。

外壁塗装をおこなう場合、ただ重ね塗りすればいいというわけではありません。
塗料メーカーが決めた規定塗布量を守りながら、塗装を進めています。

外壁材によっても塗布量が異なり、仕上げも変えなければならないため、外壁塗装が難しいのが特徴です。

外壁塗装において規定塗布量は重要

外壁塗装において、規定塗布量を守って塗装することは非常に重要です。
外壁塗料については、各メーカーが最大限効果を発揮できる塗布量を設定しているためです。

外壁塗装の品質を保つためにも、規定塗布量を守ることはとても大切です。

規定塗布量を満たさなければ塗膜の劣化が早まる

規定塗布量を満たさないと外壁塗料の寿命が本来の耐久年数よりも短くなります。

塗膜の劣化も早まり色あせやひび割れ、はがれも生じる可能性があります。
塗料の性能も発揮できないため、雨水などの外的要因にも弱くなるでしょう。

メンテナンスも多く必要になるので、コストも多くかかってしまいます。

外壁塗装における塗布量のポイントは、

・1缶で塗装できる面積は、一般的に100〜150㎡程度
・外壁塗装では規定塗布量が大切
・規定塗布量を満たさなければ塗膜の劣化が早まる

でした。

外壁塗装では最適な塗布量を見極めて、塗料のベストな性能を引き出すことが大切です。

本記事を参考にぜひ、規定塗布量を満たして外壁塗装の品質を保ってください。

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