2023/07/25
コラム
室内塗装をご自身でおこなう方は少なくありません。
手の届く範囲であればDIYしたくなりますが、業者に依頼したほうが何かと安心でしょう。
室内塗装を業者に依頼するメリットについて紹介するので、DIYをお考えの方はぜひ参考にしてください。
一般の方が室内塗装をするときに最初に悩みがちなのが、「どの塗料を選ぶか」ということです。
安価なものから高価なものまで塗料の種類はさまざまですが、室内ということを考えると、安全性が第一でしょう。
プロの業者は、刺激の少ない水性塗料を使うことがほとんどです。
油性のほうがしっかり定着しそうなイメージですが、においがきついため、乾くまでの過程で体調に影響が出ることがあるので、あまり使用しません。
このように、プロなら発色性や耐久性だけではなく、人体への影響も考えて施工してくれます。
家族が過ごす室内だからこそ、プロの判断に任せるのが一番安心でしょう。
一般の方が室内塗装をするときにやりがちなのが、部材に直接塗料を塗ることです。
それでも塗れないことはないのですが、数年と経たずに剥がれてしまうでしょう。
きれいに塗装するためには、下処理が欠かせません。この工程を省いてしまうと塗料が長持ちしないのでご注意ください。どうにか下地材を選んでも、種類によっては塗料と相性が合わないこともあります。つまり、一般の方がプロ並みの室内塗装をおこなうのはなかなか難しいのです。
プロの業者なら、下処理を丁寧におこなうため、その後の塗料が乗りやすくなります。もちろん耐久性の観点でも十分でしょう。
室内の模様替えには、室内塗装をする方法もありますが、壁紙を貼り付けてもイメージを変えられます。
壁紙ならプリントされたものを貼るだけなので仕上がりがムラになりにくいですが、室内塗装の場合は塗った人の技術がそのまま表に出てくるのでご注意ください。
プロの職人であれば、素材を活かした塗装や、カフェのようにぬくもりのある塗装、あるいはシンプル・モダンなど塗り方によってさまざまな雰囲気を出せるでしょう。壁紙では出せないオリジナリティこそ、室内塗装の魅力といえます。
しかし同じような塗り方を一般の方ができるかというと、やはり少し不安が残ります。「イメージと違う仕上がりになってしまった」「最初から職人に依頼すれば良かった」というようなケースも珍しくないので、仕上がりの観点からも、やはり業者に依頼するのが一番でしょう。
プロの業者であれば、専門的な知識と熟練の技術で、イメージ通りの塗装をおこなってくれます。
オリジナリティあふれる室内で、家族だんらんをお楽しみください。
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