「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

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2023/08/29

コラム

塗装で防音対策


線路や道路の近くの住宅は、騒音に悩まされることが少なくありません。
ゆっくり休みたくても、音が邪魔していると疲れはますます溜まっていくでしょう。

家全体を防音室のようにリフォームするのは大変ですが、塗装なら手軽に本格的な防音対策ができます。
防音塗料について詳しく紹介するので、ぜひリフォームの参考にしてください。

  • 「防音」=遮音+吸音
  • 防音塗料のメリット3つ

「防音」=遮音+吸音

「防音」とは、遮音と吸音を組み合わせたものです。
それぞれの特徴は以下のようになります。

  • ・遮音:振動によって伝わる音を、跳ね返すことで防ぐ方法です。たとえば、石膏、鉄、コンクリートなどが挙げられます。
  • ・吸音:空気によって伝わる音を、吸収することで防ぐ方法です。たとえば、発泡スチロール、スポンジ状の素材、グラスウールなどが挙げられます。

 

遮音と吸音は特性が異なるため、どちらか一方のみを防ぐだけだと、防音対策として不十分です。両方をバランスよく利用すれば、騒音の伝わり方は格段に軽減されるでしょう。

防音塗料のメリット3つ

近年、防音塗料のリフォームが人気を集めています。
快適な暮らしのためには環境づくりが欠かせません。防音塗料なら、リーズナブルに“静かな環境”をつくり出せます。

リーズナブルに本格的な防音対策ができる

  • 一般的な防音リフォームでは、このような工事があります。
  • ・防音性の高い建材を天井や壁に敷き詰める
  • ・ドアを防音性の高いタイプに交換する
  • ・サイディングを防音性の高いタイプに交換する
  • ・窓を二重にする など

 

しかしこれらは一度解体する必要があるうえ、新しい建材の購入費用や廃材処分費などもかかるので、金銭的な負担が避けられません。

これに対して塗装での防音対策は、既存の建材の上から“塗るだけ”で完了します。解体も廃材処分も必要がないため、リーズナブルなリフォームとして人気があるのです。

仮住まいを用意しなくて良い

建材を張り替える工事だと、室内にはしばらく居られなくなります。
ほとんどの方が仮住まいを用意して、工事が終わるまでそこで生活するでしょう。

塗装は基本的に屋外の作業です。室内でいつも通りの生活ができるので、お子さんのいるご家庭でも負担を感じにくいでしょう。

雨音を軽減できる

防音塗装は屋根にも施せます。
特にトタンやガルバリウム鋼板屋根の場合、屋根に落ちる雨粒が室内に響きやすいので「雨音のせいでよく眠れなかった」ということも多いでしょう。塗装で屋根の防音対策をすれば、雨音を大きく緩和できます。屋根材を交換するよりもリーズナブルに済むので、外壁だけではなく屋根にも施工すると最大の効果を感じられそうです。

車の騒音や話し声など、音に悩まされる環境だと、ストレスばかり溜まってしまうでしょう。
防音塗装は「リーズナブルで本格的なリフォームができる」と人気を集めています。外壁や屋根に防音塗装を施して、平日も休日もくつろげる家を作ってください。

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