「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

コラムColumn

2023/09/26

コラム

屋根の塗り替えは5年では早い?適切なタイミングを説明


屋根は外壁と違い普段見えないため、どのタイミングで塗り替えをしたらいいのかわからない場合があるのではないでしょうか。5年といわれることもありますが、塗装の状況や屋根の劣化具合によってはさらに早く塗り替えが必要になる場合もあります。逆に10年ほど塗り替えが不要な場合もあるので、専門業者に相談することをおすすめします。

この記事では、塗り替えのタイミングや症状などについて説明していくので塗り替えに迷った方は参考にしてください。

  • 屋根材ごとの塗り替えのタイミング
  • 劣化症状が見られる場合

屋根材ごとの塗り替えのタイミング

屋根の塗り替えは屋根材によっても異なります。例えば近年より利用されているスレートであれば、5〜10年程度での塗り替えが目安です。セメントはスレートよりも耐用年数が長く、比較的長持ちします。それでも、屋根は劣化が進むため10年程度を目安にするとよいでしょう。

ガルバリウム鋼板はさらに耐用年数が長く、15年〜25年が塗り替えの目安です。しかし、高温多湿な環境に弱く場合によってはより早く塗り替えをする場合があります。このように、屋根材によっても塗り替えのタイミングは大幅に異なります。

しかし、これらはあくまで目安であり劣化状況によって判断をすることが重要です。このあと、劣化状況について詳しく説明していきます。

劣化症状が見られる場合

次のような劣化症状が見られる場合は塗り替えのタイミングです。

●ひび割れ
●色あせ
●かびやコケ

屋根なのでなかなか見る機会は少ないですが、遠目でもある程度わかる場合があります。

ひび割れ

屋根にひび割れが見られるようになると、錆びや雨漏りにつながる可能性があるため注意が必要です。小さなひび割れであっても、建物の内部に水分が侵入してしまうことがあります。そのため、早めに塗装が必要です。

色あせ

色あせはどのような屋根材を使っていても起こる劣化症状です。屋根の色あせが進むと劣化が始まっていると考えてください。

屋根の色あせは、日光、雨、風、そして気温の変化が原因です。紫外線や大雨などによる影響が大きく、劣化が進みやすくなるため注意が必要です。

かびやコケ

屋根に生えるかびやコケは見た目が悪くなるだけでなく、悪臭がでる可能性があります。高圧洗浄で落とすことが一般的ですが、もし洗浄をしても落とせない場合は塗装が必要な場合があります。

屋根の塗り替えは5年や10年などといわれます。しかし、前回塗装をしたときの塗料や塗り方、屋根の劣化具合などによっても塗り替えのタイミングは異なります。ある程度基準となるポイントを把握しておいて、早めに塗装業者に依頼をするようにしましょう。

屋根は雨風、紫外線などが直接当たることから劣化が進みやすい場所です。塗装の効果が落ちると耐久性が落ちるため、建物が劣化しやすくなるので早めの相談がおすすめです。

大和装業株式会社へのお見積りや、ご質問等お問い合わせは以下より行っていただけます

お見積もりEstimate

お見積もりのご依頼はこちらから

お問い合わせContact

ご質問・お問い合わせはこちらから