2023/11/06
コラム
室内の壁の色を変えたり、修繕をする意味で塗装する場合があるのではないでしょうか。
室内塗装は外壁塗装に比べて簡単に見えますが、チェックするべきポイントがいくつもあります。
この記事では、室内塗装を行う際のチェックポイントについて説明しました。これから室内塗装をする場合は是非参考にしてください。
室内塗装を考える上で、塗装のほかに壁紙を張り替える方法があります。
まずは、それぞれのメリットを見ていきましょう。
塗装をすることの大きなメリットはバリエーションの多さと自由度の高さです。
塗装には豊富な種類があり、独自の温かみを出せる場合もあります。
塗装が傷ついた場合、修復が比較的容易で、局所的な修繕が可能です。
そのため、スタイリッシュな部屋にしたい場合は室内塗装が向いているといえるでしょう。
近年では壁紙仕上げになっている家が多くなっています。
張り替えは1〜2日で終わり、リーズナブルであることも壁紙張り替えの特徴です。
表面の凹凸を作りやすくカラーリングしやすい点もメリットだといえるでしょう。
ビニール製のクロスが多く簡単に掃除できる点も壁紙張り替えならではです。
汚れがついた場合も簡単に拭き取ることができます。清潔な環境を維持しやすくなります。
室内塗装をする上で、次のチェックポイントがあります。
●下地をきれいにする
●養生をする
●喚気をする
塗装をムラなく塗るためには、下地をきれいにすることが重要です。
下地がきれいな状態であれば、高い技術があってもきれいに仕上がりません。
特に、壁に段差や凹みがある場合は先に平らにするようにしましょう。汚れがある場合もとっておくことが必要です。
塗装をする場合は必ず養生をすることが重要です。
養生とは、塗装しない部分に塗料がつかないようにします。
一般的にマスカーとよばれるビニールシートがついているテープを利用します。
テープを使うだけで簡単にカバーすることが可能です。
室内塗装をする上で重要なのは喚気をすることです。
喚気をしないと、塗装によっては気分が悪くなったり中毒になったりする場合があります。
風通しをよくしておけば、体調に影響がないだけでなく乾燥しやすい点もメリットです。
あまり室内では使わないですが、油性の塗料を使う場合は特に注意をしましょう。
難しい場合は、専門業者に依頼する方法もあります。全てを自分でするのが難しい場合は、専門業者に依頼した方が良い場合もあるでしょう。
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