「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

2023/11/09

コラム

外壁塗装の仕上げの種類

家を雨風をはじめとした外的要因から守ったり、見た目を保つために必要なのが外壁塗装です。
外壁塗装にはいくつもプロセスがあり、仕上げの部分も重要です。

外壁塗装の仕上げの方法やそれぞれの特徴などを詳しく解説していきます。

外壁塗装を仕上げる方法

外壁塗装を仕上げる方法として数種類あります。以下のような方法をとることが一般的です。

●スプレーガンを使った方法
●ローラーを使った方法
●コテを使った方法
●吹付で仕上げる方法

スプレーガンを使った方法

外壁塗装の仕上げとして、まずスプレーガンを使った方法が挙げられます。
スプレーガンにも種類があって、模様や仕上がりの様子などさまざまな演出が可能です。
品質は統一できるほか、広範囲であってもそれほど時間がかからない点もメリットだといえるでしょう。

デメリットとしては、使うのに技術が必要である点や塗料が飛び散りやすく匂いが発生する点が挙げられます。

ローラーを使った方法

現在最も使われているのは、ローターを使った方法であり、効率的に塗装ができるのが特徴です。
ローラーは一般的にスポンジの形をしているマスチックローラーとウールを使ったウールローラーの2種類です。

鱒チックローラーは、塗料を一度に付着できるため厚塗りを簡単にできます。細かい目のものから粗い目のものまであり、塗料の種類もさまざまです。

コテを使った方法

外壁塗装の仕上げをする上で、ジョリパットとよばれるコテを使う場合があります。
ジョリパットを使う大きなメリットとして、耐用年数が15〜20年と長いことが挙げられます。
さらに。デザイン性の高いパターンを作れることから、オリジナリティのある外壁が出来る点も特徴といえるでしょう。

吹付で仕上げる方法

複数の塗料やチップを混ぜてガンを使って吹き付ける塗装方法があります。
単色でなく複数の色を使うことで、質感の深みを出せることが特徴です。
カラーバリエーションも多いことから、デザイン性を重視する場合に使われることが多い方法です。

さらに、耐久性や防汚性が優れている面もあります。しかし、手間がかかることや職人によって出来栄えが大幅に異なるので注意が必要です。

外壁塗装の仕上げに関する注意点

外壁塗装の仕上げの仕方によって、仕上がりや効果が異なります。
また、担当する職人によって出来栄えが異なるケースも少なくありません。
そのため、外壁塗装を依頼する場合は、実績を必ず確認するようにしましょう。

外壁塗装は仕上げだけでも、数多くの方法があり、また技術にも左右されます。