2024/02/07
コラム
いくら熟練の職人が在籍していても、自社の存在を知ってもらわないと集客は期待できません。
塗装業での広告のコツは、主に3つあります。1つだけでも良いですが、複数の方法を同時進行でおこなうと集客力がさらに上がるでしょう。
自社のホームページは大きな広告効果を持ちます。
1人1台スマホやパソコンを持つのが当たり前の時代ですから、Webから塗装会社を探す方が増えてきているのです。
ホームページを持てば、地域住民はもちろん、県外からも問い合わせがあるかもしれません。
ホームページは自由にカスタマイズできるので、自社の強みを存分にアピールしてください。たとえば「得意な施工」「塗装へのこだわり」「施工事例」をはじめ、実際に施工したお客様の「喜びの声」を紹介するのも良いでしょう。
余裕があれば、SEO対策でさらに集客効果が期待できます。ホームページ内にキーワードとなる語句(「外壁塗装」「屋根塗装」など)を盛り込んで、検索上位を狙いましょう。
チラシは昔ながらのアナログな集客方法です。
上記でホームページ広告について紹介しましたが、おそらく検索するのは“塗装希望者”がほとんどでしょう。これに対してチラシは、塗装を希望する・しないに関わらず均等に配布できます。塗装のことは頭に無くても(忘れていても)、チラシに目を通せば「塗装か、そういえばうちもそろそろ塗り替えの時期かも」と気づいてくれるかもしれません。つまり潜在的なニーズを掘り起こせるのです。
また、年配の方は機器操作の苦手な方が多いので、広告方法がホームページだけだと十分に周知できないかもしれません。
ホームページとチラシをどちらも使うことで、隙のない集客が期待できるでしょう。
道路脇などに立てられている「野立看板」も効果的です。
こちらも、塗装のニーズに関わらず、“その付近を通った人”すべてにアピールできるでしょう。
看板を出す場合、設置場所と記載内容にご注意ください。
・既存のお客様の多い場所:口コミ効果が期待できます
・信号や交差点のある場所:止まって目を通す時間を確保できます
・看板が少ない場所:集中して見てもらいやすくなります
・地域密着感をアピールする:「いつでも相談できる」「いつでも来てもらえる」という安心感につながります
・強みを書く:他社との比較、差別化が可能です
・問い合わせ先を大きく書く:「遠くて電話番号がよく見えなかった」ということのないようにしましょう
複数の方法で広告を出せば、集客効果はどんどん上がっていきます。他社との差別化や地域密着感をアピールして、お客様から興味を持ってもらいましょう。
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