「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

2024/05/02

コラム

塗装をするなら外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うのがお得

外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うと、さまざまなメリットがあります。
別々の日程でそれぞれ依頼するよりも、まとめて済ませてしまいましょう。

外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うのがお得な理由や、施工の注意点を詳しく紹介します。

トータルの費用が安くなる

外壁塗装と屋根塗装は、それぞれ高所作業になるため足場の設置が欠かせません。
別々の日程で依頼すると、足場の設置や解体の手間が発生します。その手間の分だけ費用が高くなるのでご注意ください。

一緒に行えば、足場の設置・解体が一度で済みます。それだけトータルの費用を削減できるので、お得に済ませるなら同時に施工することをおすすめします。

デザインに統一感が出やすい

外壁塗装と屋根塗装を同じ業者に依頼すれば、デザインに統一感が出やすくなります。
別々の業者に依頼すると、「こっちの業者はイメージ通りに塗装してくれたけれど、あっちの業者はイメージがうまく共有できなかったみたい」というように、仕上がりに差が出ることがあるのです。

別々の業者に依頼すると必ずうまくいかない”というわけではありませんが、仕上がりのイメージ違いを防ぐには同じ業者に任せるのが安心でしょう。

あらゆる手間が少ない

外壁塗装と屋根塗装を別々の業者に依頼すると、日程調整や打ち合わせなどで手間がかかりがちです。
外壁塗装業者探しと屋根塗装業者探しだけで何か月もかかり、その間に劣化が進行して雨漏りしてしまった……となっては元も子もありません。

依頼の手間・業者探しの手間を減らすためにも、外壁塗装と屋根塗装の業者は同じにすることをおすすめします。

工期が長くなる

外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うとお得なことがたくさんありますが、注意点も2つあります。
業者と相談しながら、綿密に計画を立てましょう。

工期が長くなる

外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うと、一つだけ施工するときに比べて、数日ほど工期が長くなります。
近隣への配慮を欠かさないようにすると、お互い気持ちよく終えられるでしょう。

劣化していなくても工事しなければならない

外壁塗装と屋根塗装は一緒に行うのが望ましいですが、「外壁は劣化しているが屋根はまだきれいな状態」ということもあるでしょう。
そのような場合、同時に工事するのは少し勿体ないと思うかもしれません。

確かに現時点で劣化はなくても、数年先にはメンテナンスが必要になります。劣化に気づいてから施工するよりも、余裕を持って先に済ませておくと安心です。