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2024/08/13

コラム

防水工事の工期はどのくらい?


雨漏りを防止するために、防水工事は欠かせません。
しかし防水工事を検討していても、工期が気になってなかなか踏み出せない方もいるでしょう。

防水工事の工期について一般的な目安を紹介するので、ぜひスケジュールの参考にしてください。

  • 防水工事の工期について
  • 防水工事の工期に影響を与える要素
  • 防水工法2種類

防水工事の工期について

防水工事の工期は、数日から数週間程度が目安です。
トイレやバスルームのように小規模な場所の防水工事なら数日程度、外壁や屋根など広範囲の防水工事なら数週間を見ておきましょう。

工法や物件によっても異なるので、具体的な工期は業者に聞くことをおすすめします。

防水工事の工期に影響を与える要素

上記で紹介した防水工事の工期は、あくまで一般的な目安です。
状況によって工事スケジュールが前後することもあるので、工期には余裕を見ておきましょう。

工期に影響を与える代表的な要素は、主に以下の3つです。

施工範囲の広さ

施工範囲が広いほど、作業時間が長くなります。したがって工期も長くなるのでご注意ください。

防水材の種類

防水材の種類はさまざまです。防水材によっては乾燥に時間がかかるものもあるので、工事スケジュールを組むときは乾燥時間も考慮しましょう。

天候

天候は作業そのものに影響することがあります。
たとえば強風や雨など、悪天候だと作業を中断せざるを得ないときもあるでしょう。また寒冷な環境だと防水材の施工に制約が生じることも少なくありません。

防水工法2種類

防水工事は、工法によって仕上がりや費用が変わります。
「シート防水」「塗装防水」の2種類について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

シート防水

シート防水は、施工箇所に直接防水シートを敷く工法です。
特に屋上や歩行面など広い部分に使われることが多く、長期的な防水効果が期待できるでしょう。
敷き詰めるだけで完成するので、工期は短めです。

手順は簡単ですが、突起物への対応・接合部分の処理・適切なシートの選定など、知識や経験が求められる場面は多々あるでしょう。
簡単そうだからとご自身でDIYせず、プロに任せることをおすすめします。

塗装防水

塗装防水は、防水材を塗って仕上げる防水工事のことです。
塗料の種類や仕上げ方法によって、耐久性や仕上がりが変わってくるのでご注意ください。
作業が容易なので工期は短めですが、防水性能を十分に発揮するためのベストな厚さや均一な塗布など、一定の技術が求められます。
こちらも、ご自身でのDIYは避けたほうが賢明でしょう。

防水工事の工期は、工事規模によって変わるものの、数日~数週間程度が目安です。
作業自体はそれほど難しくありませんが、知識がないと不十分な仕上がりになって、結局防水効果が得られなかった……ということもあるのでご注意ください。

防水工事は、どのような工法でも、業者に依頼することをおすすめします。
複数社から見積もりを取って、費用やサービス、スタッフの対応などあらゆる面から検討しましょう。

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