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2024/08/19

コラム

屋根塗装は行った方が良い?


屋根塗装の費用は決して安くありません。そのため、「屋根塗装は行ったほうが良い?」と躊躇する方もいます。

では、屋根塗装をするとどのようなメリットがあるのでしょうか?
屋根塗装の必要性や、適切なタイミングなどについて見ていきましょう。

  • 屋根塗装を行うべき理由
  • 屋根塗装のタイミング

屋根塗装を行うべき理由

屋根塗装の工事は、屋根をきれいに見せるのはもちろん、建物の防水性をキープするためにも欠かせません。
適切な時期にメンテナンスしないと手遅れになり、大掛かりな工事が必要になることも珍しくないのです。

では、屋根塗装を行うべき理由について3つ解説します。

美観を保つため

屋根塗装は、グレードの良い塗料を使っていても、時間が経つと色やツヤが失せてしまいます。そのままだと見た目が良くないので、塗装し直して美観を保つのが望ましいでしょう。

防水性を保つため

スレート屋根や金属屋根は、天候に対する耐性があまり高くありません。
塗装で塗膜をつくらないと屋根材が劣化して、雨水が入り込む原因になるのでご注意ください。

塗膜には、防水機能や紫外線を反射する機能、サビを防止する機能などが備わっています。
つまり屋根塗装は、快適に住み続けるうえで欠かせない工事なのです。

生活を快適にする

屋根塗装の塗料によっては、汚れ付着防止や遮熱など、プラスαの機能を持つおのもあります。
汚れ付着防止ならカビや苔などを抑制しますし、遮熱なら四季を問わず室内が快適になるでしょう。また雨で汚れを落とせるような塗料もあるので、そのような種類を選べば美観キープにも役立ちます。

屋根塗装のタイミング

屋根塗装は適切なタイミングでおこなわないと、美観や機能性を損なってしまいます。
塗り替えの場合、一般的に7~15年が目安とされていますが、それ以外にも以下の症状があれば早めに業者へ相談しましょう。

・色あせがある:色あせは、塗膜が薄くなってきているサインです。少しだけ保護機能は残っているものの、放置していると浸水の原因になるのでご注意ください

・屋根材が反っている:塗装の保護機能が少なくなってくると、屋根に水が染み込むようになります。その結果、乾燥と吸水が繰り返され、反りが大きくなります

・ヒビや割れがある:ヒビや割れは、屋根の劣化サインです。塗り替えよりも葺き替えのほうが良い場合があるので、詳しくは業者に相談しましょう。なお、台風など悪天候の際の飛来物で発生することもあります

・カビや苔が発生している:カビや苔は、塗装の保護機能が劣化しているサインです。まずは除去した後に、早めに塗り替えましょう

屋根塗装は、適切なタイミングでおこなわないと、美観や機能性に影響を及ぼします。
一般的に7~15年が目安とされていますが、劣化サインを確認したら早めに業者へ相談してください。

屋根塗装は住宅を守る大事な工事です。業者と連携しながら、長く快適に住める住宅をつくりましょう。

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