2024/08/26
コラム
オフィスビルも、通常の建物と同じように経年劣化します。
そこで役立つのが塗装です。
オフィスビル塗装で内装をリフォームすれば、資産価値の増加など、さまざまなメリットが期待できるでしょう。
オフィスビル塗装のメリットやデメリットについて解説するので、ぜひ参考にしてください。
まず、メリットから見ていきましょう。資産価値の向上はもちろん、そこで働く人たちにとっても心地よい空間になるはずです。
オフィスビル塗装でリフォームすれば、「このオフィスを借りたい」と考える方が増えるでしょう。内装が一新するため、賃料を多少上げても契約が期待できます。
オフィスビル塗装では、壁紙では出せないような味わいを演出できます。
塗装業者によってはオリジナルの色も作成してくれるので、唯一無二の空間をつくれるでしょう。
また、壁に文字を描くなど独自の要望にも柔軟に対応できます。
内装は壁紙でも変えられますが、塗装だと独特の質感が出ます。
職人のぬくもりを感じるような演出もできるので、無機質になりがちなオフィスビルの雰囲気が大きく変わりそうです。
オフィスビル塗装の場合、塗り替えも簡単におこなえます。
壁紙だと剥がす作業が発生するため、手間も費用もかかりがちです。
しかし塗装ならその上から塗るだけでリフォームが完成します。定期的に塗り替えると、従業員の気持ちも一新して、仕事の効率も上がりそうです。
数多くのメリットがあるオフィスビル塗装ですが、一方でデメリットも存在します。
オフィスビル塗装は職人が手作業で仕上げていくため、費用はどうしても高くなります。
良い塗料を選べば、さらに膨れてしまうでしょう。
しかしハイグレード塗料は耐用年数が長いため、メンテナンスが少なく済みます。トータルで考えたときに、「結果的に安く済んだのはハイグレード塗料」というケースも珍しくないのです。
塗料にはシンナーのような独特のにおいがあります。
オフィスビルだとうまく換気できないこともあるため、施工日時には配慮しましょう。
乾燥すればにおいも減っていきますが、それでもゼロになるまでは時間がかかります。従業員の体調に変化がないか、常に気にかけてあげてください。
塗装面は汚れがつきやすいのでご注意ください。手垢や飲み物の飛び散りなど、意外に汚れは目立ちます。
しかし最近では、汚れの付着しにくいタイプの、機能性塗料も発売されています。少しコストはかかりますが、クリーンで快適な空間がつくれるのでおすすめです。
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