2025/03/24
コラム
建物の防水工事の中でも広く採用されている「ウレタン防水」。この防水工法は、液状のウレタン樹脂を塗布することで継ぎ目のない防水層を形成し、優れた防水効果を発揮します。特に屋上やバルコニーなど、さまざまな場所に対応できる柔軟性の高さが特徴です。
本記事では、ウレタン防水の基本的な仕組みやメリット・デメリット、適用範囲、施工方法について詳しく解説します。
ウレタン防水とは、液状のウレタン樹脂を塗布し、化学反応によって硬化させることで防水膜を形成する工法です。施工後はシームレスな防水層となり、雨水の侵入を防ぎます。
・シームレスな仕上がり:塗布するため、継ぎ目がなく高い防水性能を実現。
・柔軟性が高い:建物の動きに追従し、ひび割れしにくい。
・施工場所を選ばない:屋上、バルコニー、ベランダなど多様な場所に対応。
・メンテナンスがしやすい:部分補修が容易で、長期的にコストを抑えられる。
ウレタン防水は、シート防水やFRP防水と異なり、液状塗布によるシームレスな施工が特徴です。特に形状が複雑な場所にも適用できる点が強みです。
・さまざまな形状に対応可能:塗布式のため、施工場所の形状に左右されない。
・軽量で建物への負担が少ない:重量が小さく、建物の構造に影響を与えにくい。
・部分補修が可能:一部の劣化箇所だけを修復できる。
・コストパフォーマンスが良い:耐久性と価格のバランスが良い。
・施工者の技術に依存:均一に塗布しないと防水性能が低下する。
・乾燥時間が必要:完全に硬化するまでに時間がかかる。
・摩耗に弱い:歩行頻度が高い場所では追加の保護塗装が必要。
ウレタン防水は、以下のような場所に最適です。
・屋上:防水性を高め、雨漏りを防ぐ。
・バルコニー・ベランダ:防水機能を強化し、建物の劣化を防ぐ。
・駐車場:軽量で建物への負担が少ないため、適用可能。
・密着工法:下地に直接ウレタンを塗布し、密着させる工法。小規模な場所に適している。
・通気緩衝工法:通気シートを使用し、下地の水分を逃がしながら防水する工法。大規模な屋上などに適用。
・下地処理が重要:塗布前に下地をしっかりと清掃・乾燥させる。
・適切な厚みを確保:均一な厚みを確保することで、防水性能を最大限に発揮。
・仕上げのトップコートを施工:紫外線対策のため、表面保護のトップコートを施す。
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