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2026/02/13

コラム

エコで安全!自然由来の室内塗料の選び方と注意点


お子さまやペットがいるご家庭、または健康や環境に配慮した住まいづくりを目指す方に注目されているのが「自然由来の室内塗料」。植物性や鉱物性の成分をベースにした塗料は、化学物質の揮発が少なく、空気を汚さないことが特長です。ただし、すべての自然塗料が“完全無害”とは限らず、選び方や塗装時の注意点を理解することが重要です。

本記事では、エコで安全な室内塗料を選ぶための基礎知識と、施工時のポイントを詳しく解説します。

  • 自然由来の室内塗料とは?
  • 自然塗料のメリットと注意点
  • 塗料選びのポイント
  • 自然塗料の施工で注意すべきこと

自然由来の室内塗料とは?

植物・鉱物を主成分とする塗料

自然由来の塗料とは、亜麻仁油、蜜蝋、天然顔料、石灰などの自然素材をベースとした塗料を指します。合成樹脂や溶剤の使用を極力抑えた製品が多く、室内空間に優しい塗料として注目されています。

化学塗料との違い

通常の水性・油性塗料と異なり、揮発性有機化合物(VOC)の含有量が少ないのが特徴。塗装後の嫌な臭いがほとんどなく、換気のしにくい冬季や賃貸住宅でも扱いやすい点がメリットです。

自然塗料のメリットと注意点

安全性が高く、敏感な人にもやさしい

アレルギー体質の方や化学物質過敏症の方にも配慮できるのが最大の利点。また、赤ちゃんやペットがいる空間でも使用しやすく、安心して長時間過ごせる室内環境を実現できます。

色ムラや塗膜の薄さに注意

自然塗料は顔料や油分が分離しやすく、均一な仕上がりが難しいことも。また、塗膜が薄くなるため、キズや汚れが付きやすい傾向もあります。しっかりとした下地処理と塗装技術が求められます。

乾燥時間が長め

化学塗料に比べて乾燥に時間がかかることが多く、特に湿度の高い時期は施工日数の確保が必要です。日程に余裕を持ったスケジュール設定が重要になります。

塗料選びのポイント

成分表示をしっかり確認

自然塗料と謳っていても、一部に合成樹脂や防腐剤が含まれていることがあります。必ず製品ラベルやカタログで全成分を確認し、信頼できる製品を選びましょう。

第三者機関の認証マークをチェック

「F☆☆☆☆(フォースター)」「エコマーク」「ドイツのBlue Angel」などの第三者認証を取得している製品は安全性が高い目安となります。選定時にはこれらのマークの有無も参考に。

使用場所に合った性能を重視

壁や天井だけでなく、建具や家具などに塗る場合は、耐久性・防汚性にも注目。例えば、キッチン周りは撥水性のある自然塗料、子ども部屋は抗菌性のあるものを選ぶと効果的です。

自然塗料の施工で注意すべきこと

プロによる施工がおすすめ

自然塗料は素材により吸い込み量が異なり、塗りムラが出やすいため、DIYにはやや不向きです。経験豊富な塗装業者に依頼することで、ムラなく美しい仕上がりが期待できます。

塗布前の下地処理が重要

古いクロスや石膏ボード面に直接塗る場合は、吸水調整やパテ処理を丁寧に行う必要があります。下地の状態が塗料の密着性と発色に直結するため、プロのチェックを受けると安心です。

換気をしっかり確保

自然塗料でも一部の油分が揮発することがあるため、塗装中・塗装後数時間はしっかりと換気を行いましょう。特に小さなお子さまや高齢者がいる家庭では徹底した通風管理が推奨されます。

自然由来の室内塗料は、健康や環境に配慮した住空間を実現できる魅力的な選択肢です。しかし、その安全性やエコ性能を十分に活かすには、成分の確認や施工技術、下地処理の丁寧さが不可欠です。DIYでは難しい場面も多いため、信頼できる業者に相談しながら、用途に合った塗料を選ぶことが後悔のない第一歩。自然素材の持つやさしさと、安心して暮らせる空間づくりを、ぜひ塗装のプロと一緒に進めましょう。

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