2026/05/15
コラム
室内の壁にできたひび割れを見て、「塗装で隠せるのでは?」と考える方は少なくありません。確かに塗装によって見た目を整えることは可能ですが、ひび割れの種類や状態によっては補修が必要なケースもあります。適切な処置を行わないと、再発や悪化につながることも。
本記事では、室内塗装でできること・できないこと、補修との違い、正しい対処方法について分かりやすく解説します。
細かなヘアクラックと呼ばれるひび割れであれば、塗装によって見た目を整えることが可能です。塗膜で表面を覆うことで、視覚的にはほとんど分からなくなります。
幅が広いひび割れや深い亀裂は、塗装だけでは根本的な解決にはなりません。そのまま塗っても再びひびが表面に現れる可能性があります。
ひび割れの原因が乾燥収縮なのか、構造的な問題なのかによって対処方法は異なります。原因を把握せずに塗装だけ行うのはリスクがあります。
補修とは、ひび割れ部分を埋めたり補強したりして、再発を防ぐための作業です。パテやシーリング材を使い、下地から整えることが目的です。
塗装は補修後の仕上げとして行われ、見た目を整えたり保護性能を高めたりする役割があります。補修をせずに塗装だけ行うと、根本的な解決にはなりません。
ひび割れがある場合は、補修と塗装をセットで行うのが基本です。下地を整えたうえで塗装することで、長持ちする仕上がりになります。
幅0.3mm以下の細いひび割れは、軽微なものとされます。パテ処理や下塗り材で対応し、その後に塗装することで目立たなくできます。
幅が広く深さのあるひび割れは、構造的な問題の可能性があります。この場合は、専門業者による補修が必要です。
壁紙の下地にひび割れがある場合、クロスの張り替えや下地補修が必要になることがあります。塗装に切り替える際も、下地処理が重要です。
ひび割れの補修が不十分だと、塗装後に再びひびが現れることがあります。見えない部分の処理こそ重要です。
伸縮性のある塗料を使用することで、軽微なひび割れの再発を抑えることができます。特に動きのある壁には有効です。
ひび割れの原因や状態は専門知識が必要です。自己判断せず、業者に診断してもらうことで適切な施工が可能になります。
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