2026/08/24
コラム
外壁塗装では色選びに注目が集まりがちですが、実は「艶(つや)」の有無によって住まいの印象は大きく変わります。同じ色でも艶ありと艶なしでは、高級感や落ち着き、外壁の見え方まで異なるため、仕上がりを左右する重要なポイントです。また、見た目だけでなく汚れの付きにくさや耐久性にも影響することがあります。
本記事では、外壁塗装における艶調整の種類や特徴、それぞれのメリット・デメリットについて分かりやすく解説します。
艶とは、塗装した表面が光をどれだけ反射するかを表したものです。
光を強く反射するほど艶があり、反射が少ないほど落ち着いたマットな質感になります。
一般的な外壁塗装では、「艶あり」「7分艶」「5分艶」「3分艶」「艶消し(艶なし)」などから選択できます。
数字が小さくなるほど光沢が抑えられ、自然な仕上がりになります。
同じベージュやグレーでも、艶ありなら明るく華やかな印象に、艶消しなら落ち着いた印象になります。
そのため、色選びと同じくらい艶選びも重要です。
艶あり塗装は光沢があるため、新築のような美しい仕上がりになりやすいのが特徴です。
表面が滑らかで汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れやすい塗料も多くあります。
光の反射が強いため、外壁の凹凸や補修跡が目立つ場合があります。
また、光沢感が強すぎると、周囲の景観や住宅デザインによっては違和感を覚えることもあります。
艶消しは光沢を抑えた自然な風合いが特徴です。
落ち着いた雰囲気や高級感を演出しやすく、和風住宅やモダン住宅にもよく調和します。
艶ありに比べて表面に汚れが付着しやすい場合があります。
製品によっては耐候性や耐久性に違いがあるため、塗料選びも重要になります。
落ち着いた印象を重視するなら、3分艶や艶消しが人気です。
自然な質感が建物全体を上品に見せてくれます。
艶ありや7分艶は光を反射するため、建物全体が明るく見えます。
築年数が経過した住宅でも、清潔感のある印象を与えやすくなります。
住宅街では周囲の建物とのバランスも重要です。
極端な光沢は目立ちやすいため、景観との調和を考えて選ぶことも大切です。
小さな色見本では実際の仕上がりをイメージしにくいことがあります。
できればA4サイズ程度の塗り板や施工事例を確認すると安心です。
サイディングやモルタルなど、外壁材によって似合う艶感は異なります。
素材の質感を活かせる仕上がりを選びましょう。
美観を重視するのか、落ち着いた雰囲気を重視するのかによって最適な艶は変わります。
家族の好みや住まいのデザインに合わせて選ぶことが大切です。
施工実績が豊富な業者であれば、色だけでなく艶も含めた最適な組み合わせを提案してくれます。
完成後のイメージを共有しながら決めることで、後悔の少ない塗装工事につながります。
見た目だけでなく、汚れの付きやすさや耐候性にも影響するため、住宅のデザインやライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。色だけでなく艶にもこだわることで、満足度の高い外壁塗装を実現できるでしょう。
大和装業株式会社へのお見積りや、ご質問等お問い合わせは以下より行っていただけます