「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

2023/10/13

コラム

ベランダの手すりは塗装する？塗装手順や必要性を解説

ベランダの手すりを塗装するべきか迷った方は多いのではないでしょうか。外壁や屋根がきれいでも、手すりが色褪せていたり傷がついていたりすると家が全体的にきれいに見えない場合があります。

そのため、ベランダの手すりも塗装したほうがいいのですが、注意点もあるため、この記事で詳しく説明します。

ベランダの手すりは塗装する必要がある

ベランダの手すりは塗装する必要があります。しかし、専用のプライマー処理が必要であるほか、しっかりとした工程で進めることが必要です。さらに、ベランダは非鉄金属性で出来ていることが多く、塗料が馴染みにくいといった特徴もあります。

このように、ベランダの手すりを塗装することは必要ですが決して簡単ではありません。

ベランダの手すりを塗装するプロセス

ベランダの手すりを塗装する場合次のようなプロセスで進めることが一般的です。

●下地作業
●下塗り
●上塗り

下地作業

まず必要なのは下地作業であり、ベランダの汚れを落とすことが目的です。傷にならないように、さっと拭くようにしましょう。
また、錆がついている場合が多いためナイロンたわしを使うことが一般的です。

このほか、紙やすりで研磨することで塗料が付着しやすいようにしましょう。

下塗り

下地作業が終わったら、プライマーを使って下塗りをしていきます。
塗り残しの内容に塗らなければ、十分な効果が得られないので注意が必要です。

また、プライマーにはさまざまな種類があり、下地の材質によって適したものを選ぶことが重要です。

上塗り

下塗りが終わったら上塗りは中塗り、上塗りと2回することが一般的です。それぞれのプロセスにおいて十分な期間をおいて乾燥させるようにしましょう。
時期や気候にもよりますが、4時間以上空けることが一般的です。

上塗りはスプレーや刷毛などを使って行います。ベランダ手すりの場合は弱溶剤2液型アクリルシリコン系塗料がよく利用されています。

ベランダの手すりを塗装する場合の注意点

ベランダの手すりを塗装することが必要です。しかし、自分で塗装をする場合は次の点に注意が必要です。

●手順をしっかりと守る
●業者に依頼することがオススメである

手順をしっかりと守る

上記で説明したような手順はしっかりと守ることが重要です。また、必要なことが抜けてしまうと手すりを痛めてしまったり、十分な効果がでなかったりするので注意するようにしましょう。

業者に依頼することがオススメである

ベランダの手すりは経験者でもデリケートな部分です。そのため、経験豊富な専門業者に依頼するようにしましょう。