2022/10/01
コラム
皆さんは外壁塗装と聞いてどのようなイメージを持ちますか?
「外壁の色を変えて見た目を変えるための塗装」そんなことを思うのでしないでしょうか。
確かに見た目の変化、改善の為でもあります。しかし、それ以上に大切な役割もあります。それは、外壁の機能を改善し、快適な居住空間を持続していくという大切なメンテナンスの一面もあるということです。
それではそんな外壁塗装の役割を4つ紹介していきます。
先程紹介したように、1番に思いつく役割がこの景観の維持です。
外壁塗装する事で、汚れていた外壁を新築の時のように戻すこともできますし、思い切って色を変えると、家の雰囲気を変えることもできます。
定期的に外壁塗装を行う事で、外壁の耐久性を維持、向上させることができます。
さらに外壁だけではなく、建物自体の耐久性を向上させ寿命を延ばすことも可能です。
外壁塗装の塗料には、断熱、遮熱の効果を持っているものもあります。
この塗料を使用すると、室内の気温が一定に保ちやすくなる為、エアコンや暖房の使用が減り、電気代の節約や省エネになります。
外壁塗装を行う事で、大雨の時でも外壁の下地を守ってくれます。防水性が落ちてしまうと、水が侵食し外壁の痛みや劣化を起こしてしまう原因になります。
このように外壁塗装には意外と知られていない役割があります。
見た目を変化させるだけではなく、皆さんの家の寿命を伸ばしたり、快適な室内環境を維持したりと、大事な役割も担っています。
少し壁が傷ついていたり、剥がれていても「このくらいの傷だから大丈夫だろう」と思うかもしれません。
しかし、家の外側で色々な影響を受けている外壁こそしっかりと守る必要性があります。
しっかりと外壁塗装する事で、建物を頑丈にし、守ることができます。
家を長持ちさせる為にも、定期的に外壁塗装をするメリットは大きいです。
デメリットは費用がかかることです。しかし、費用を気にすることよりも、家の寿命を伸ばすことのほうがメリットは大きいです。
他のデメリットは、施行中に臭いが気になることなどです。
せっかく塗装しても無駄になってしまわないようリフォーム会社、塗装業者は慎重に選ぶ必要があります。その点も探す手間がかかるのでデメリットといえます。
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