「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

2022/11/09

コラム

室内塗装のメリット

室内塗装とはペンキを使って室内の壁や天井を塗ることをいいます。室内塗装で使用する塗料は油性塗料と水性塗料の2種類あるのが特徴です。外壁に比べて塗料の種類や色が豊富であり、塗り替えや補修が簡単です。さらに内壁を塗り直すことによって部屋の質感を変えることができます。

ここでは室内塗装のメリットについて詳しく説明していきます。

室内塗料の種類

室内塗料には次の２種類があります。

・油性塗料
・水性塗料

油性塗料

油性塗料は化学物質を多く含み水性塗料に比べて臭いがきついことから室内塗料にはあまり使われません。

水性塗料

水性塗料は油性塗料と比べて化学物質が少なく匂いがあまりしないことから室内塗料に向いています。一般的に室内塗料とは水性塗料を使います。

室内塗装のメリット

室内塗装には次のようなメリットが挙げられます。

・塗り替えをしやすい
・塗料の種類が豊富

塗り替えをしやすい

室内塗装は、部屋の雰囲気を変えたり塗装をすることで補修をする場合に使います。
部屋の雰囲気を変えたり部分的に補修する作業に壁紙クロスが挙げられますが、クロス一面を張り替える 必要があり、室内塗装と比べて手間や費用がかかります。

塗料の種類が豊富

塗料の色をそのまま使う他に色々な色を混ぜて使うことも可能です。
そのため好みの色を出しやすくなり、市販では売っていないようなオリジナルカラーを出すことも可能です。

部屋の雰囲気を変えるためには壁紙クロスを利用することもできますが、塗料のように色を混ぜることはできません。そのためデザインや色にこだわる人にも室内塗装がおすすめです。

室内塗装のデメリット

室内塗装には次のようなデメリットが挙げられます。

・汚れやすい
・においが残る場合がある

汚れやすい

塗料を使って塗装することから、業者によっては部屋が汚れる可能性があります。
さらに塗装した壁は完全に乾いた状態であっても水や油などがつきやすい特徴があります。そのため場所によっては室内塗装をするべきでない可能性があるのです。

においが残る場合がある

水性塗料は油性塗料に比べてはるかに弱いにおいですが、それでも全くないとは言い切れません。
さらに塗り終わった直後はきつい匂いを感じることがあるので注意が必要です。