2023/04/14
コラム
住居をメンテナンスする前になぜ事前診断をする必要があるのでしょうか。 メンテナンスをするのであればすぐに始めればいいと考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、事前診断をすることでコスト削減や問題の早期発見などにつながることが少なくありません。この記事では住居のメンテナンス前に事前診断が必要な理由を詳しく説明します。
メンテナンス前に事前診断したのは次のような理由があるためです。
●コスト削減
●安全確保
●問題の早期発見
住居をメンテナンス前に事前診断することによって コスト削減につながります。 前もって 現在の住居の状況を把握することにより、するべきことを明確にできるため無駄なメンテナンスを防ぐことが可能です。
前もって家の状況を把握することによって、より的確なメンテナンスが可能です。現在の住居における劣化状況を把握し維持管理が必要な部分を計画立てアドバイスしてくれます。
事前診断をおこなうことにより、家に関する問題を早期に発見することが可能です。症状が悪化 しているのに気づかず、 メンテナンスをした時点ですでに手遅れと言った場合も少なく ありません。事前診断をすることで このようなことを防ぐことは可能です。
住居 メンテナンス診断において 次のようなことをおこないます。
●外壁塗装に対する診断
●床下の状況確認
外壁塗装前に診断をすることによって、 塗り替え時期の目安や見積もり額、塗装計画などを立てやすくなります。診断してもらうことで 無駄なメンテナンスを防いだり、 劣化が進みすぎて手遅れなってしまったりすることを防ぐことは可能です。
外壁塗装における 診断とは、 色あせ が進んでいないかや 雨漏りが発生していないか、 壁がひび割れていないかなどの確認をおこないます。診断の結果メンテナンスをするタイミングでない場合も少なくありません。
診断士が床下に入って木材の状況や シロアリ被害がないかどうかの確認をおこないます。 他にも外壁などにヒビが入っていないかどうかなどの確認をします。外壁や屋根などは見た目でわかる場合もありますが、 床下は普段見ることがないため 劣化が激しく進んでいても 状況がわからないのです。
そのため床下における劣化の状況を確認することによって今後の対策をしやすくなります。
また診断をした時点で塗換えをする必要がないと判断される場合もあるでしょう。 診断をすることによって的確なメンテナンスを しやすくなります。
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