「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

2023/04/24

コラム

外壁塗装は春と秋がベストシーズン！外壁診断と工事予約も早めに。

まず結論からお伝えすると、住宅における外壁塗装は春と秋がベストシーズンです。

この記事では、どのタイミングで外壁塗装をおこなうか迷っている方に向けて、春と秋がベストシーズンな理由、ベストシーズンの外壁塗装工事状況などをお伝えします。

なお、外壁塗装はベストシーズンも重要ですが、どの外壁塗装業者に工事を依頼するのかということも大切です。

依頼する際のポイントをおさえられるかどうかで、外壁塗装の質が変わってきます。

外壁塗装が春と秋がベストシーズンな理由

外壁塗装が春と秋がベストシーズンな理由は、以下のとおりです。

●外壁塗装ができる気象条件に近い
●塗装工事中のストレスが少ない

外壁塗装は春と秋がベストシーズンであるといわれています。

しかし、秋でなければ外壁塗装はできないわけではありません。

なぜベストシーズンであるかというと、外壁塗装に最適な日が多いからです。

外壁塗装ができる気象条件に近い

外壁塗装ができる気象条件は、以下のとおりです。

●気温が5℃よりも高い
●湿度が85％未満
●台風などの悪天候下でない
●結露が発生していない

これらの気象条件を満たさない状態で外壁塗装をおこなってしまうと、施工不良につながる可能性があります。

春・秋は比較的天候が安定しており、外壁塗装ができる気象条件の日が多いというのがベストシーズンである理由です。

塗装工事中のストレスが少ない

春・秋の過ごしやすい天候により、塗装工事中のストレスが少ないのも理由の一つです。
塗装工事中は塗料のニオイや汚れ防止の観点から窓を開けられないなど、生活に多少の制限が発生することもあります。

特に暑い夏の時期などは窓を開けられないことで、ストレスを感じる方もいるでしょう。

しかし、過ごしやすい春・秋であれば部屋のなかが天候に左右されることも少ないので、ストレスが少ない状態で塗装工事をおこなえます。

外壁塗装のベストシーズンには外壁診断と工事予約が殺到する

外壁塗装のベストシーズンには、外壁診断と工事予約が殺到します。

そのため、ベストシーズンである春と秋は、早めの外壁診断と工事依頼予約をするのがポイントです。

外壁診断とは？

外壁診断は、外壁塗装工事前に外壁の状態をチェックする重要な工程です。

●塗り替え時期の目安
●必要となる補修工事
●外壁塗装工事の見積もり
●外壁メンテナンス計画

これらの項目は外壁診断の結果をもとに考えられます。
外壁の状態をチェックせずに工事を進めてしまっては、外壁を最適な状態に保つことができません。
外壁にひび割れはないか、雨漏りは発生していないかなどをチェックするためにも外壁診断は重要なのです。

外壁診断と工事予約を依頼する際のポイント

外壁診断と工事予約を依頼する際のポイントは、以下のとおりです。

●建築士や外装劣化診断士などの資格をもっている
●診断内容が詳細
●診断結果報告書を作成してくれる

外壁診断と工事予約を依頼する際は、どの工事業者でもいいわけではありません。

資格の有無や診断・工事内容も重要になります。

工事業者によっては、正確な診断ができないことも少なくないからです。

建築士や外装劣化診断士などの資格をもっている

外壁診断と実際の工事は、できる限り建築士や外装劣化診断士などの有資格者がいる業者に依頼しましょう。
外装劣化診断士は、住宅の屋根や外壁などの外装全般に関する基礎知識をもち、劣化状況の調査や診断、工事計画について適切な提案をおこなう有資格者です。
知識不足の状態で診断・工事をおこなうと細部まで作業をおこなえていない可能性があるからです。

また、診断が十分でないと塗り替え時期の目安や工事見積もり内容が正確でないことも考えられるでしょう。

診断内容が詳細

外壁診断の内容が詳細であるかどうかも重要なポイントです。

チェックしやすい場所だけでなく、屋根などの高い場所や狭い場所など丁寧にチェックしてくれている業者かどうかも依頼する際には大切です。

診断が簡単ですぐに終わらせてしまうような業者だと、のちに外壁にトラブルが発生する可能性があります。

診断結果報告書を作成してくれる

外壁診断の際に診断結果報告書をしっかりと作成してくれるかどうかもチェックポイントといえるでしょう。

報告書によって依頼者自身が外壁の状態を理解できなければ、業者にすべてを任せることになってしまいます。

いつ外壁塗装工事をおこなうべきなのか、今後の外壁メンテナンス計画がどのようになるのか自分たちで判断できなければ意味がありません。