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2023/05/29

コラム

外壁塗装の一般的な工期と作業内容をご紹介!


平均10年のペースで行っていくことが求められる外壁塗装。
外壁塗装の工事を行う際、どれくらいの工期になるか、皆さんはご存じですか?
特に初めて外壁塗装をお願いする際、何日ほどかかるのか事前に知っておくと予定も立てやすくなります。

この記事では外壁塗装の一般的な工期を中心にご紹介します。

  • 外壁塗装はだいたい1週間から10日かかる
  • 3回の塗装でも日数を要する
  • 敵は寒さと雨

外壁塗装はだいたい1週間から10日かかる

外壁塗装は1日2日で終わるような代物ではありません。
だいたい1週間ほどで済むこともあれば、10日以上かかってしまうこともあります。
もちろん家の広さなども日数に影響を与えますが、最低でも1週間かかるのはそれだけ工程が多いからです。

例えばスムーズに外壁塗装をするために、家全体に足場を組みます。
この足場を組むのにおよそ1日かかります。
足場を組んでいよいよ外壁塗装、とはいかず、次は外壁全体の汚れを落としていきます。
特に外壁にサビやカビ、コケなどがあると放置するわけにはいかないため、しっかりと汚れを落とさないといけません。

その後は外壁塗装の塗料が周囲に飛び散らないよう、養生を行います。
外壁塗装を始めるまでに3日も必要なのです。

3回の塗装でも日数を要する

初めて外壁塗装を業者に依頼する方は、1回塗ればそれで終わりだろうと思われているかもしれません。
実は外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りと3回行い、塗装が剥がれ落ちないようにします。
当然ながら1度塗った外壁は乾かさないといけません。
乾かすには1日必要となるので、下塗りの段階でもう4日を消費していることになります。

その後、中塗りや上塗りも行い、最後まで乾かすとなるとその時点で1週間程度です。
外壁塗装のほかに屋根塗装も加わるとその作業分も時間をかけるため、1週間以上の日数を要することになります。

敵は寒さと雨

屋根塗装をせず、外壁塗装のみをする場合でも実際にかかる日数にバラつきがあります。
その要因となるのが気象条件です。
ある程度乾かしてからでないと中塗りや上塗りを行えません。

例えば、雨が降ってしまったり、かなり寒かったりすると塗装はなかなか乾かず、次の作業に取り組めなくなります。
取り組めないとなれば1日延期されるので結果的に10日、2週間とかかってしまうのです。
ちなみに雨などで作業ができず延長することになっても、延長料金は発生しないケースがほとんどです。

あとは仕上げを行い、細かな部分の塗装を行い、全体のチェックをして足場を外せば終了です。
入念に塗装をしているつもりでもどこかで漏れがあり、塗り直しを迫られることもあります。
1日でも早く塗装をやってもらうには、梅雨など雨が多い時期を避けたり、冬場ではない時期に行ったりするのが確実です。
特に秋のシーズンは外壁塗装にはいい時期です。

しかしながら、多くの人がこぞって秋口に外壁塗装を依頼してくるため、激戦が予想されます。
寒すぎず、空気が乾燥しすぎない時期ならいつでも行えるので、冬以外であれば天気さえ恵まれれば日程は約1週間です。

外壁塗装の一般的な工期と作業内容についてご紹介しました。外壁塗装を検討されている方はどうぞご参考ください。

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