「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

コラムColumn

2023/07/03

コラム

ビルの外壁塗装を行う方法についてご紹介!


家を長持ちさせるには外壁塗装が欠かせませんが、ビルにも同じことが言えます。
外壁塗装をしないことで、ビルは傷みやすく、経年劣化が進行しやすいのです。
では、ビルの外壁塗装にはどのようなものがあるのか、皆さんはご存じでしょうか。

今回はビルの外壁塗装の方法についてご紹介します。

  • 基本的な方法は家の外壁塗装と大きくは変わらない
  • ビルの外壁塗装の一連の流れについて
  • ビルの外壁塗装ならではの注意点とは

基本的な方法は家の外壁塗装と大きくは変わらない

基本的にビルの外壁塗装は家の外壁塗装とさほど変わりません。
家の外壁塗装ではまず足場を築き、外壁の汚れを取り除き、重ね塗りなどを行っていきます。
ビルの外壁塗装も同じで、足場を築き、汚れを取り除いて塗装を何度も行います。
言ってしまえば、家の外壁塗装の規模を大きくしたようなものです。

一方で、ビル全体の外壁塗装となると、様々な経年劣化をチェックするために細かいところまで見ることになります。
また汚れの原因が風雨に晒されたものなのか、周辺環境の影響なのかなども見極めた上でベストな塗料を用いることになるでしょう。
基本的な部分は家の外壁塗装と変わりませんが、規模が大きいからこそカバーすべきポイントは広く、業者の経験値が問われやすいと言えます。

ビルの外壁塗装の一連の流れについて

ビルの外壁塗装は最初に足場を組むところから始めます。
規模が大きければそれだけ多くの足場が必要になるほか、高い階数であればあるほど危険が伴います。
また足場を組む際に塗料の飛散を食い止めるためのネットをつけていくため、それなりに日数がかかることに。

その後、足場を組んだら高圧洗浄を行います。
高圧洗浄は基本的に日中に行いますが、事前にビルの入居者に説明を行っておくことでトラブルを防ぎます。

その後、塗料が飛び散らないよう養生を行ってから、下地の処理に入ります。
あとは家の外壁塗装と同じく、下塗り、中塗り、上塗りと重ねていき、完成です。
規模が大きい分、日数などはかかりますが、外壁塗装の流れは家の外壁塗装と大きく変わらないことがわかります。

ビルの外壁塗装ならではの注意点とは

家の外壁塗装の場合、自分たちの家の外壁塗装なので、いくらでもスケジュールの調整ができます。
しかし、ビルの場合はテナントの数だけ入居者がいるため、その入居者たちに外壁塗装に関する周知徹底を行わなければなりません。
外壁塗装の作業中は騒音が出やすく、仕事に影響が出るケースも考えられます。
事前に周知徹底しておくことで、スケジュール調整を前もってしてもらう猶予時間を与えることが可能です。

一方、規模が大きい分、使用する塗料の量もそれだけ多くなるため、塗料の臭いがきつくなりやすいのも注意が必要です。
ケミカルな臭いなので、気分を悪くする人が出ても不思議ではありません。

この場合も周知徹底を行うことが求められますが、できる限り影響が出ないよう、作業時間を明確にしておくことも大切です。
あとは近隣のビルなどへも連絡を入れておくなどの配慮をする点は、やはり一戸建てやアパートの外壁塗装と似ている点です。

ビルの外壁塗装を行う方法についてご紹介しました。ビルの外壁塗装を検討されている方は、どうぞご参考ください。

大和装業株式会社へのお見積りや、ご質問等お問い合わせは以下より行っていただけます

お見積もりEstimate

お見積もりのご依頼はこちらから

お問い合わせContact

ご質問・お問い合わせはこちらから