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2023/07/21

コラム

カーポートを塗装する際のポイント


カーポートは、車を守る大事な設備です。
カーポートの柱や屋根には一般的にアルミ材が使われているので、目立った劣化は少ないかもしれません。しかし、砂や排気ガスなどの影響で白錆が発生することがあるのでご注意ください。

白錆があってもカーポートの機能性に影響はないのですが、見た目が良くありません。
カーポートを塗装する際のポイントを紹介するので、DIYをお考えの方はぜひ参考にしてください。

  • カーポートを塗装する際のポイント2つ
  • カーポートのDIYは危険

カーポートを塗装する際のポイント2つ

カーポートを塗装する際のポイントは、大きく分けて2つあります。
それは、白錆をしっかり落とすことと、ケレンをしっかりおこなうことです。

では、上記2つのポイントについてさらに詳しく紹介します。

白錆をしっかり落とす

錆が発生して間もない段階であれば、やわらかい布やスポンジでこすれば落とせるでしょう。
ただ時間が経った錆の場合、少しこすった程度では落ちないかもしれません。そのような場合は、細かな目の紙やすりや粒度の細かいスポンジで削るようにして取ってください。

なお、しつこい錆であっても金ベラや金属製ブラシを使うのは避けましょう。カーポート本体まで傷つけてしまい、新しい錆の発生を招く可能性があります。

錆落としが完了したら、再発防止対策として、補修用の塗料を塗っておくと安心です。

ケレンをしっかりおこなう

ケレンとは、部材にわざと傷をつける作業のことです。傷によって表面に細かな凹凸ができるので、その上に塗料を乗せれば引っかかりやすくなるのです。

ケレン作業に使う道具は、「皮スキ」「スクレーパー」「スコッチ」「マジックロン」「サンドボール」などさまざまです。
細かく丁寧に全体的にケレンすれば、数年先の仕上がりが段違いに変わるでしょう。

カーポートのDIYは危険

カーポートの塗装はご自身でもおこなえますが、リスクの観点からおすすめはできません。
カーポートは高所作業になるので、一般の方がDIYするのは大変危険です。また、プロが施工した場合の仕上がりと比較しても、やはり大きな差があるでしょう。

「カーポートの塗装中に転倒して大怪我をしてしまった」「カーポートを自分でDIYしたがうまく仕上がらず、業者に依頼し直して二度手間になった」……などという事例は珍しくありません。
気になることがあれば、まずは業者に相談しましょう。きっと、プロの知識と技術でカーポートをきれいに蘇らせてくれますよ。

カーポートを塗装する際には、「白錆をしっかり落とす」「ケレンをしっかりおこなう」の2つのポイントを意識してください。
ただ脚立を使うような作業は事故につながる恐れがあるので、業者に依頼することをおすすめします。仕上がりの観点からも、一般の方とプロの技術では大きな差が出るでしょう。

カーポートをきれいに塗装すれば、建てたときのような美しい状態になります。大事な車を守る設備だからこそ、機能性だけではなく見た目も重視したいですね。

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