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2023/09/07

コラム

室内塗装を行う際には段取りが重要


DIYで部屋の中を塗装する人が多くいます。
自分で室内塗装をすることができる一方、気を付けるべきことがいくつか存在します。
ペンキとローラー、ハケを買えば大丈夫!と思っている方は最後までお読みいただければ幸いです。

道具だけでも準備すべきものが多いことに気づかされるでしょう。

  • 道具だけで山ほど用意しないといけない
  • 壁を拭いて補修を行う
  • 室内塗装へ

道具だけで山ほど用意しないといけない

室内塗装を行う前に室内塗装に必要な道具を揃えなければなりません。
ペンキとローラー、ハケは当然必要ですが、ペンキも1つだけでは不十分です。
実際に塗る内装用の塗料とは別に、下塗りを行うと量が必要です。
下塗りを行うことで仕上がりが良くなり、内装用の塗料がしっかりとくっつきます。
室内塗装を行うには「養生」が必要で、ビニール袋やマスキングテープ、マスカーといったものも必要です。

あとは壁の隙間を埋めるコーキング材や壁の汚れをとる中性洗剤など、用意すべきものはたくさんあります。
これらを揃えた上で室内塗装の下準備の大部分が終わりますが、まだ室内塗装の下準備は続きます。

壁を拭いて補修を行う

室内塗装を行う際には、まず片づけを行ってから塗装を行う壁を掃除します。
意外と室内の壁は汚れており、焼肉をした際に飛び散った油分や手あかなどもあるでしょう。
これを先ほど用意した中性洗剤を利用し、タオルなどで拭きとっていきます。

もしもタバコを吸っていた場合には、ヤニ止めのシーラーを掃除後に塗るといいでしょう。
壁に傷などがある場合はコーキング材で補修を行うほか、クロスが剥がれていれば接着剤でくっつけていきます。
壁を平らにしなければ室内塗装後の仕上がりを見た時に、意外と凸凹が目についてしまうからです。
補修を行ったら乾燥させる時間も必要になるため、その日のうちに塗装は完了しません。
数日ほどの予定で動きましょう。

その後、養生を行い、汚したくない部分、塗らなくていい部分を守りながらいよいよ室内塗装に入ります。
この時、塗料など事前に試し塗りを行っておくと、慌てることなく室内塗装に入れるでしょう。

いよいよ室内塗装へ

室内塗装ではまず下塗り用の塗料を塗ってから、室内用の塗装を塗っていきます。
この時に注意したいのは換気で、換気をしないと塗料の匂いなどで気分が悪くなることがあるので要注意です。
それぞれ乾燥させる時間が決められており、しっかりと時間を守りましょう。

基本的にはローラーで大部分を塗り、細かなところはハケで塗ることでムラのない塗装が行えます。
DIYに慣れて、独自の美学を持つ人は塗りムラなどをわざと作り出す人もいますが、初めての室内塗装においてはきれいに塗ることをまずは心掛けましょう。
塗料を塗ったら多少時間が経過してから養生を外して、完全に乾くのを待ちます。
乾いたらようやく室内塗装が完了します。

ここまで結構な時間と手間がかかっており、まとまった休みがある時に行いたいところです。

これらの作業が難しそうと感じた方は、プロの業者に任せておいた方が確実にきれいな塗装を行ってくれるでしょう。

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