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2023/11/23

コラム

外壁塗装のケレンとは


外壁塗装の見積りの中には「ケレン」という項目が入っています。
聞きなれない言葉なので、初めて塗装の見積りを行った際に何の項目がわからないという方は少なくないのではないでしょうか。

今回はケレンについてご紹介したいと思います。

  • 外壁塗装のケレンとは
  • ケレンの重要な役割
  • ケレンの4つの種類

外壁塗装のケレンとは

ケレンとは、塗装する面のサビや旧塗膜をさまざまな方法で綺麗にする作業のことです。
下地処理とも呼ばれるこの作業によって塗装の仕上がりや耐用年数がかわるため、塗装における重要な作業のひとつとなっています。

これらをそのままにして塗装すると、塗り替えなどで塗装しても塗膜が剥がれやすくなり、本来の耐用年数が経過する前にひびや塗膜の破れが起きやすくなるため、塗装する面を綺麗にするという作業はとても重要です。

サビや古い塗膜が手ではがせるような軽度のものであれば工数は抑えられますが、サビが進行している場合は電動工具などを使用して削る必要があります。

ケレンの重要な役割

塗装する上で重要な作業であるケレンには、次のような役割があります。

・塗料を長持ちさせる
・塗装面との密着性を高める
・塗装面が整う

塗料を長持ちさせる

ケレンによって塗装面を綺麗にすることで、サビなど不純物が混ざることなく塗料を塗ることができます。

もしも塗料にサビなどが含まれると、塗料の塗膜に傷がつき塗膜が破れやすくなってしまいます。塗膜が破れてしまうと塗装本来の耐熱性や耐水性は発揮できなくなり、耐用年数が経過する前にひび割れや建物を傷めることになります。

ケレンの工程を行うことで、塗料の耐用年数を長持ちさせることができます。

塗装面との密着性を高める

塗装面に汚れがあると、塗装面と塗料の間に隙間ができてしまいます。隙間があるとそこから熱や水が入り、塗膜を傷めてせっかく塗装しても機能の持ちが悪かったり、建物を劣化させる原因になります。

ケレンによって塗装面と塗料に隙間がないようにして、塗装することが重要です。

塗装面が整う

サビだけではなく、熱や水などによって塗装面はダメージを受けており、場所によって凹凸ができて平面でなくなっている箇所があります。
隙間がないようにケレンで塗装面を整えることが重要です。凹凸を無くすことで塗料の性能は高まり、美観にも繋がります。

ケレンの4つの種類

塗装面を綺麗にするケレンには以下の4つの種類があります。

1種ケレン

1種ケレンとは、ブラスト法を用いてサビや古い塗膜を徹底的に除去する作業方法です。
金属の腐食が激しい場合は、この方法を用います。工場などの大型の建物や設備で行われるのが一般的です。

2種ケレン

2種ケレンとは、塗膜の劣化具合が深刻な場合に電動工具などを使って研磨する方法です。
一般住宅よりも工場などの大型の建物や設備で行われることが比較的多いです。

3種ケレン

3種ケレンとは、一般住宅の外壁塗装で最も多く行われている、手作業などを中心にサビや古い塗膜を落とす方法です。対応エリアの広さやサビの具合によって電動工具を使用することがあります。
古い塗膜の中でも、塗装面にしっかりと密着しているものは残します。

4種ケレン

4種ケレンとは、軽微なサビを手作業で落とす方法です。塗装面にほとんどサビが見られない場合はこの4種ケレンとなります。
電動工具などの工具を使用しないので、外壁自体への負担が小さく済みます。

ケレンとは塗装面を綺麗にするという、重要な塗装工程のひとつでした。
塗料の機能を発揮させるための重要な工程です。建物の状況によってケレンの種類が決まるので、見積りの際にも注意して確認するようにしましょう。

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