「地域密着型」の塗装工事会社大和装業株式会社

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2024/02/05

コラム

塗装業独立のメリットとデメリット


塗装業の独立を考える方は珍しくありません。
でも実際に実行に移すのは勇気がいるでしょう。

塗装業独立のメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

  • 塗装業独立のメリット
  • 塗装業独立のデメリット

塗装業独立のメリット

まずは、塗装業独立のメリットから見ていきましょう。

収入アップが期待できる

会社の社長となると、収入が1,000万円を超えることも珍しくありません。
独立すれば、社長はこなした分だけ利益が入る、いわば歩合制のような給与体制になります。

塗装会社の社員(職人)として働く限り、日給や月給で固定されてしまうため、会社の業績は良くても懐はうるおわないこともあるでしょう。

独立後に軌道に乗ってきたら、法人化して会社の規模を拡大するのもおすすめです。

自分のスタイルを貫ける

「塗装は好きだけど、社長の考え方には納得できない」「経営方針に疑問を抱いている」など、勤めている会社に不満を抱いたことはありませんか?

独立すれば、自分のスタイルで仕事ができます。
「もし自分が社長だったら」という夢を実現できるので、思い通りの会社がつくれるでしょう。

仕事量が安定する

会社勤めの場合、親方や社長から仕事を割り振られることがほとんどでしょう。

独立すれば、自分のペースで仕事ができます。
もちろん社員がいないとすべて自分で請け負わなければなりません。しかし、後回しにしても良さそうなものは翌週にまわすなど、自分なりに優先順位をつけられるため、結果的に安定して仕事できそうです。

塗装業独立のデメリット

塗装業独立にはデメリットもあります。
塗装業に限らず、デメリットのない仕事は存在しないので、うまく工夫して乗り越えていきましょう。

すべて自己責任

独立すると、すべて自己責任になります。
仕事がなくても自己責任、ミスをしても自己責任です。

それどころか、社員が増えたとしたら、社員とその家族の生活まで保障する必要があります。社員がミスしても責任は社長にありますし、収入の少ない月があっても貯金を崩して給与を渡さなければならないのです。

相談相手がいない

上記「すべて自己責任」に類似するのですが、独立すると相談相手に困ることがあるかもしれません。

社員(職人)として会社に勤めていれば、わからないことがあったら上司や同僚に聞けます。しかし、社員の悩みと社長の悩みは異なります。独立したら、困ったことがあっても相談できる相手が見つかりにくいでしょう。一人で抱え込まないよう、今のうちに人脈を築くことをおすすめします。

塗装業で独立を考える方は珍しくありません。
しかし“雇用される側”ではなく“雇用する側”になるため、何かあっても自己責任になるのでご注意ください。

デメリットもありますが、一方でメリットもたくさんあります。
努力の分だけ収入も青天井になるので、人生がガラリと変わるかもしれません。

メリット・デメリットのどちらも把握したうえで、納得のいく選択をしてください。

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