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2024/05/30

コラム

屋根塗装の塗装手順


屋根塗装の塗装手順はいくつもあります。
実際の塗装はもちろんですが、塗装前後の“準備”も大事な工程のひとつです。

屋根塗装の塗装手順を詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

  • 屋根塗装の塗装手順

屋根塗装の塗装手順

屋根塗装の塗装手順は以下の通りです。
塗装のスキルだけではなく、近隣に対してきめ細かな配慮も求められます。

近隣への挨拶

屋根塗装の塗装手順は、近隣への挨拶からスタートします。
業者に丸投げすることもできますが、依頼主も同行すると印象が良いでしょう。

日程は、工事の前日~1週間前あたりが最適です。
・屋根塗装をするので音やにおいが発生する可能性があること
・屋根塗装の日程
・屋根塗装の業者の情報(連絡先や社名など)
を丁寧に伝えましょう。

現場確認

工事前に業者が現場を確認します(上記「近隣への挨拶」と同時におこなうこともあります)。
基本的に依頼主の立ち合いが求められるので、日程を調節してください。

現場確認では、
・屋根の劣化状況や劣化箇所
・足場設置に問題ないかどうか
・屋根塗装の作業に邪魔になりそうなものがないか
などがチェックされます。

植物などどうしても動かせないものがあれば、遠慮なく業者に伝えてください。

足場の設置

いよいよ工事当日です。
屋根塗装でも、屋根と外壁に足場を設置しなければなりません。
塗装業者はもちろん、足場業者も出入りします。設置の際は大きな音が出るのでご注意ください。

洗浄

足場が完成したら、洗浄の作業に入ります。
古い塗膜や、屋根材に付着している汚れを高圧洗浄機で丁寧に落とします。

水が室内に入るのを防ぐため、洗浄中は窓を開けないでください。

下地調整

ひび割れている部分を補修したり、部材を交換したりなど、念入りに下地調整します。
1日で終えることがほとんどですが、劣化が激しい場合は2日以上かかることも珍しくありません。

養生

塗料の飛び散りを防ぐため、養生作業に入ります。
特に吹き付け塗装の場合は塗料が飛び散りやすいので、窓・ドア・エアコンの室外機など細かな部分まで丁寧に養生していきます。

下塗り

いよいよ塗装工程です。
まずは下塗りからおこないます。
塗料独特のにおいが発生するのでご注意ください。

中塗り・上塗り

中塗りと上塗りは、一般的に同じ塗料を使います。
それぞれ乾燥時間が定められているので、しっかり守らなければなりません。

完了検査

依頼主と業者が、施工箇所を確認します。
・塗り残し
・塗料の飛び散り
・全体的な仕上がり
・養生の剥がし忘れ
などを一つひとつ確認しましょう。

※一般の方が足場に上るのは危険なので、見える範囲での確認となります。必要に応じて、業者に写真を撮ってもらうのも良いでしょう。

屋根塗装の塗装手順は複数あります。
一つひとつ丁寧におこなってくれる業者もあれば、手抜きする業者もいるので、依頼先は慎重に選びましょう。

信頼できる業者とともに、納得のいく屋根塗装をしてください。

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