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2025/07/22

コラム

施工後にトラブル発生!?対応の流れを知っておこう


外壁塗装が終わって一安心…と思っていたのに、塗膜の剥がれや色ムラなどの不具合に気づいて驚いた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。どんなに丁寧に施工しても、環境や建物の状態によって施工後にトラブルが発生する可能性はゼロではありません。いざというとき慌てないために、問題が起きたときの正しい対応の流れを知っておくことが大切です。この記事では、トラブル事例と解決までのポイントを解説します。

  • よくある施工後のトラブル
  • トラブル発見時の確認事項
  • 問い合わせから対応までの流れ
  • 対応時に注意するポイント

よくある施工後のトラブル

塗膜の剥がれ・膨れ

施工後数ヶ月から数年で塗膜が浮いたり剥がれたりすることがあります。原因は下地処理不足や乾燥不足、雨水の侵入などさまざまです。

色ムラ・光沢不良

塗料の攪拌不足や塗布量の差によって、色ムラやツヤの差が出るケースもあります。小規模なら補修で対応可能ですが、広範囲の場合は再塗装が必要です。

トラブル発見時の確認事項

施工保証の有無

まずは契約書や保証書を確認し、保証の範囲や期間を把握します。外壁塗装では、一般的に塗膜の剥がれや変色について一定期間保証がついています。保証内容が不明な場合は業者に確認しましょう。

写真を撮って記録

問題箇所が分かる写真を複数の角度から撮影し、発見日とともに記録を残しておきます。記録があることで対応がスムーズに進むだけでなく、万一トラブルが長引いた場合の証拠にもなります。

問い合わせから対応までの流れ

業者へ連絡・現地調査

まずは施工を依頼した業者に状況を説明し、現地調査の日程を決めます。多くの業者はトラブルの連絡に迅速に対応し、現場確認を行います。

補修・再施工の提案

調査結果をもとに補修方法が提案されます。軽微な問題であれば部分補修、重大な問題であれば再施工が行われることもあります。費用負担についても、保証内であれば原則無償で対応されるのが一般的です。

対応時に注意するポイント

保証内容を再確認

補修を依頼する前に、どの範囲が保証対象になるか再度確認しましょう。「経年劣化」や「自然災害」は保証外になる場合もあります。

曖昧な説明は控える

電話口だけで状況を伝えると誤解が生じやすいので、メールなどで記録を残しながらやり取りするのがおすすめです。写真や書類を共有し、証拠を明確にしておきましょう。

外壁塗装のトラブルは珍しいことではなく、早期に正しい手順で対応することが大切です。施工保証や記録の保管、業者との丁寧な連絡がスムーズな解決につながります。もし気になる点があれば一人で悩まず、施工会社へ早めに相談しましょう。安心して暮らせる住まいを守るため、事前に対応の流れを把握しておくことをおすすめします。

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